お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

命短し恋せよ乙女・・・とも思うけど。

娘が先日、デートで鴨川まで行ってきたときにしらす蒲鉾をお土産に買ってきてくれました。
昨日はそれを炙りつつ、赤ワインの夕飯でした。


娘は少し前に三年以上付き合っていた彼氏と別れましたが、その後友達がコンパを開いてくれてそこで逢った人とこのところ何回かデートをしています(まだ付き合ってはいません)。


娘の元カレは本当にいい人で、結婚するならこんな人!という感じでしたので、
私は別れるのは大反対でした。今でもまだ引きずっています(笑)。


ただもう一方で、ときめきもなく惰性で付き合っている娘の時間がもったいないなとも思っていました。
命短し恋せよ乙女です。


昔見た映画で、
娘の恋人が戦争に行くことになり、出征する前の晩に娘の父親の友人が、
「〇〇ちゃん、彼のところへ行きなさい!」と両親の前で送り出すシーンがありました。
そして娘は駆け出して恋人のところへ行きます。
見送る母親は泣きながら、
「接ぎをあてた服でお嫁に出しちゃった」とつぶやきます。
このときにこの「命短し恋せよ乙女」がバックで流れていたような気がするんですが、
思い込みかもしれません。


これ、父親の友人役が高倉健だったので許される感じですが、
私が母親だったら「余計なことを!」と思ったと思います。


でも一瞬の幸せのためでも「幸せ」であってほしいとも思う気持ちも確かにあるんですよね。



話しが逸れました。



娘は合コンは初めてでした。
帰ってきたときに「一人イケメンだった」とやや興奮気味に話して帰ってきました。
しかもそのメンバー中、ただ一人の医学部。
そうしたら合コンを開いてくれた友人を介して、その医学部から連絡が来て、
何度か遊びに行っているという状況です。


最初の情報では、父親も祖父も医者。母親は専業主婦。都内杉並区在住。
本人の車は父親のお古のベンツという話しでした。
なので早くダメになってほしいなと思っていました。
世界が違いすぎます。


しかしデートを重ねるうちに、祖父は過去歯科医。
父親は勤務医。母親は現在は専業主婦ですが以前は看護師だったとのこと。
おまけにベンツはカーリースと聞いて、ちょっとほっとしている自分です。
その話しをしたときに、娘本人が一番ほっとしていました。
特に母親がただの医者の奥さんとかではなくて、看護師をしていたということに一番喜んでいました。
やはり周りの男の子を観ていると、母親が働いているか働いていないかでけっこう違うと娘は言いますが私もそう思ってきました。
それも看護師みたいなハードな仕事なら働く母のたいへんさは理解していると思うので。



いやいや、それでも世界が違い過ぎなので早く次に切り替えてほしい。
もう今年は23歳。そんなに悠長にしている時間はないと思ってしまいます。


でもデートから帰ってきた娘が「楽しかった!」と嬉しそうだったので、
まあいっかとも思っているところです。



土曜日の今日は晴天の模様。気温も久しぶりに上がるみたいです。
今日はメルカリが一つ売れたので、ついでに全然動いていないものを取り下げて廃棄する準備をしようかなと思います。断捨離ですね。



嫌なニュースに気持ちが暗くなりそうですが、
今朝、アノニマスがロシア国防相にサイバー攻撃をしかけたというのがトレンドに上がっていて興味深く読みました。実際にロシア国防相のサイトはダウンしたようです(フェイクでなければ)。


「爆撃で人が死ぬ」みたいな世界線とはまた違う怖さもありますが、
随分マシではないですか?。
このことで状況が変化することを大いに望みます。

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