お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

日曜日の「イケア」で幸せについて考える。

日曜日、家族総出での掃除を終えたあと家族総出でイケアへ行ってきました。


到着後、遅めのランチをとってからそれぞれ解散。
各自観たいものを見るという感じです。


店内は家族連れかカップルが多かった。


ショールームを観ながら、みんな自分の家にいろいろとあてはめながらあーだこーだ言いつつ楽しそうでした。


「あー、あれかわいい!」とかんだかい女の人の声。
「うんうん。わかる。〇ちゃん好きそうだよね」と隣の男の人。
「あー、あれもかわいい! あーあれも!」
「うんうん。ああいうの〇ちゃんの趣味だよね」


観ると大して若くはない夫婦(子連れ)でしたが、優しいだんなさんだなあと若干引き気味に観察。


ホームインテリアはやっぱり女性が主役なのか、他でも女性の方がテンション高くあれこれ選定しているのをご主人(とか彼氏)が「ああ、いいんじゃない?」と別に面倒くさそうでもなく優しく肯定している場面をあちこちで観ました。
今の男の人ってつくづく優しいと感心。


別のところでは中学生ぐらいの女の子が、
「これほしい。これ部屋に置きたい」と親に訴えています。
母親は、
「こういうのはね、こういう片付いている部屋においてあるからいいの!
あんたの豚小屋においても仕方ないの!」から始まり、
どうして部屋を片付けないの!と説教モードへ。


また別のブースで人があまりいないところへ行くと、母親が中学生ぐらいの息子に、
「そういう態度とらないでって言ったよね! そういうふて腐れた態度をとるんなら連れてこないって言ったよ!」とマジ怒り中。
いや~、中学生男子がイケア連れてこられて楽しめっていう方が無理だよなあと思ったり。


みんな身内で来ているからなのか、会話が無防備なんですよね。


我が家も今回、娘のベッドと勉強机と化粧台目的で来たもののやっつけで決めてしまおうとする娘と「焦ってきめない方がいい」といさめる私との会話は他人にはどんな風に聞こえていたんだろう。


「もう三年もすれば〇〇も家を出ていくだろうし、そうすれば部屋が空いて・・」という同世代の女性の声が聞こえてきました。
隣に並んで歩いているご主人が、予想もしなかったという感じで、「え? そうかな・・」と若干ショック気味。


たぶんお子さんは高校生か大学生ぐらいなんでしょうね。
母親なら自分の子供の三年先ぐらいはなんとなく予測しながら生きてると思いますが、
父親というのは考えないんだろうなあ。
でもこの二人の後ろ姿をみていると、
数年後に来る、夫婦二人の生活に抵抗感がないように感じました(勝手な憶測)。


そして娘はとりあえずベッドのみ購入。
あとダイニングテーブルの椅子を新しく購入しました。


家族でイケアに来たの15年ぶりぐらいです。
イケアのある方面は若いファミリー層向けの町だったので、
娘が小さい頃は本当によく来ていました。
あの当時は週末に家族で行動することが幸せと思っていたんですが、
今思うと、「幸せ」のテンプレートにあてはめていたという感じ。
他人から見て「幸せに見える」ことが大事だった時期だと思います。
でもあれはあれで間違いではありません。
当時の娘はスクスクと元気に育っていましたから。

これは少し前に娘と行ったカフェの写真。
野菜や調味料も全て無添加で作られていて、そのうえおいしい。
これはキャロットケーキとキーマカレー。不思議な組み合わせですが本当においしかった。

デザートのシフォンケーキもフワフワ。アイスも無添加です。

院生活も来週から本格的開始なので今週からそろそろ予習が始まるようです。
ついていけるだろうかと本人は不安がってますが、
こつこつ真面目に頑張るあなたなら大丈夫!
(とか言うと、「なんにもわかってないくせに気楽に言うな!」と怒られます)

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