お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

部屋が表すもの。

土曜日の朝ご飯は手作りツナのツナメルトが有名なカフェへ行ってきました。



ちょっと旅行に来ているような気分を味わえました。


お店の中、センス良すぎです。
私には到底真似できないこの感じ。


それでフト思い出したんですけど、もうかなり前に閉じられてしまったブログの方の家がこういう雰囲気でした。
こだわりの一軒家という感じで、外観も素敵だったんですがブログ主さんがお茶をするコーナーみたいな一角がフランス風のカフェっぽくておしゃれだったんですよね。


お料理がすごい上手な方で、また見せ方も良くて、毎日毎日センス良いかわいらしい食卓でした。
ただそういうお食事とか部屋造りとかでアップされる日常とは別に、
ちょっと問題も抱えていて、その解決はなかなか進まず苦しそうでもありました。


それであるとき、その方が普段は載せないような部屋の写真を載せていることがありました。
お子さんが複数いらして、子供たちの荷物が多いというような記事だったんですが、
廊下やリビングなどに山のように積まれた荷物が置いている写真です(ちなみにそれぞれのお子さんの部屋はありますし、そのときだけ置かれているという訳ではない内容でした)。


「え・・・(呆然)」というのが正直な感想。
あのフランス風のカフェの一角とは別の場所にこんな世界があったのかと。


問題解決の糸口が見つからないとしつつも、日常を大切にしているような感じでしたのでこの写真はかなり意外過ぎました。
またブログ主さんは特にそのことに違和感を持っていないようにも感じました。


その方がこのブログを読んでいないことを祈りますが(もともと私のブログには来ていなかったと思うので大丈夫とは思いますが・・・)、
やはり部屋は体(状態)を表すのだなあと、失礼極まりない気持ちを持ってしまいました(すみません!)。
もうあれから何年か経過しているのできっと問題は解決されているのではと思いますし、
またブログを再開してくれたら嬉しいなと思います。



ゴールデンウィークに夫が自分の部屋を片付けると言っていました。
でも、「え、どこが?」というぐらい変わっていません。
積み上げられた荷物やごちゃごちゃした机周り。全部そのままです。
義弟の荷物もあるし、仕事の道具などもあり仕方ないのかもしれませんが、
あの結婚前に初めて部屋を訪れたときに観た、整然と片付けられたホコリ一つない部屋との、
結婚後、私の掃除の仕方にいちいちケチをつけていたその人との、
あまりのギャップに、この失われた10年()の長さというか重さというかそういうものを感じてしまいます。


しかし今日も先ほど「いつもの掃除が終わったら、部屋を片付ける」と自ら言っていたので家庭内メンテナンス(毎週の家族での掃除、家族でのお出かけなど)の効果は少しずつ出てきているのではと思っています。


冒頭写真のカフェにも三人で行き、忙しそうにしているお店の人に「お薦めはなんですか」とか話しかけたりして娘に思い切り嫌がられていましたが、今日もお掃除終わったら、
めげずに夫と娘引き連れて新しいインド料理屋を開拓してきます。
家族での外食は、楽しみというよりリハビリ気分です。

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