お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

片付けられない人。

今日からフィギュアスケートのNHK杯です。
会場(札幌)には行けませんでしたが、パブリックビューイングのチケットが当たったので、仕事が終わったら娘と待ち合わせて応援に行きます。


そのため昨日はその準備をしようと急いで帰ってきたら、
同じマンションの知り合いとエレベータで会ってしまい、
一時間ぐらい立ち話しをしてしまいました。


まだ昔、専業主婦やパート主婦だった頃はちょっと買い物に出ると、
ママ友と一緒になって、そのままあれこれ話すことがよくありましたが、
フルタイムで働くようになったら、生活時間帯の関係なのか、
そういう時間を持つことがなく、久々でした。


その立ち話しした知り合いは、私と同年代の女性。子供の年齢も近いです。


仕事はしておらず、習い事やネイルに通う日々。うらやましい限りなのですが、
以前から彼女は片付けられない人でした。
リビングなど通される部屋はごちゃっとした感じは否めないけど、
一見、片付いているように見えます。
しかしリビング以外の部屋に全部押し込むタイプ。


マンションは年に何回か排水溝の清掃や設備点検などがあるのですが、
それを全てスルーしているらしくマンションでも問題になっています(本人はそのことは知りません)。
排水などは自分の家のみでなく、周りの部屋への影響もあるのでマンション管理側としては、是非受けてほしいわけですが、
たぶん家の中に人を入れられる状態ではないのだと思います。
なんとかリビングだけは体裁を保っていますが、そのことからして見栄っ張りなのでしょう。汚いなら汚いで諦めて点検者を入れればよいのですが、それは出来ないわけです。


その彼女のお宅ですが、同じマンション内で一度広い部屋へ引っ越しをしました。
75平米から100平米以上の部屋へと箱が大きくなったので、一瞬綺麗になりましたが、
その後また同じ状態。
そして一年半ぐらい前に三か月ぐらいかけてフルリフォームをしました。


そのときに随分いろいろ捨てていたし、いったんは部屋の中のものを全て別の場所へ移動させたわけで、それは彼女にしてはすごい頑張ったな~と思っていました。


そしてリフォームも終わり戻ってきたとき、
窓の外からでも部屋の中に積み上がった段ボールが丸見えでしたが、
なんと一年半後の今もまだそのダンボールは積み上がったままなのです。


昨日も立ち話しの最中にその話しになり、
「夫は手伝わない」
「息子は受験だから無理」
「大学生の娘はバイトだサークルだと遊び回ってやってくれない」
と言っていました。


専業主婦なんだから自分がやれよと一瞬思いましたが、
逆にこの「いつでもできる」状態が「いつまでもやらない」へつながっているのかもと思います。
カレンダーを眺め、連休を見つけ、
「あれを片付けるのはここしかない」と思うのはやる気に着火してくれるものです。


そして私は明日から実は4連休(途中会議で半日潰れるけど)。
でもNHK杯でたぶんテレビの前に座りっぱなしになりそうです。
なのでこの連休はお掃除はそこそこの予定。
これからテレビを観ながらできることを考えてみようと思います。
NHK杯も大切ですが、貴重なお休みです。後悔ないよう過ごさなくては。

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