お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

リフォームあれこれ

リフォームがだいぶん大詰めになってきたので、いろいろと細かい問題が出てきています。
頼んでいる業者は地元の住宅会社で、二年前に給湯器をそこで購入したのが縁で今回の水漏れ工事をお願いし、そのままそこでリフォームの運びとなりました。


リクシルを紹介され、ショールームを見学に行きキッチンその他を選びましたが洗面所は造作でお願いすることになったらけっこう渋る。


ちなみに浴室、キッチン、トイレはだいたい65%オフぐらいにはなりますが造作する洗面所は道具はこちら持ち込みで工費だけなのにけっこう高いです。


キッチンも元々が大型キッチンなのでいろいろありワンサイズ小さいものを選ぶことになったら一緒に考えてくれて無駄な空間部分に造作の棚を考えてくれたりして親切な人ではあるんですけど、
こちらが提案した施工に対してあまり知識がなかったり不安もあります。


地元の業者さんとはいえ担当者はおっちゃんという感じではなく、私好みのパーツを取り扱っている会社を教えてくれたりしてセンスが悪い人ではないとは思いますが、
二言目には「他がピカピカに綺麗になるのでここだけ古いものを使うと悪目立ちしますよ」と言ってきて、私は何回も「ピカピカにはしたくない。古いモノが混ざった感じがいい」と伝えているんですけど知らぬ間に取り換えたくなかった備品類が新しいもので見積もりに乗っていたりします。


一週間に何回か会ったり、メールのやりとりも頻繁だしで人間関係も出来てきたので言いづらい部分もあるんですけどそこは自分の納得のいくようにやってもらうためなら一部は業者を替えるべきかなとも思っています。
それで私自身はあまりそういうのに抵抗はないんですけど、それを言って他の作業が適当になっちゃったら嫌だな、と。プロなんだしそんなことはないとは思うけど心情としてどうなんだろう。
「あなたのセンス信用できないんで」と言っているようなものなので、プライドも傷つけることになります。


ただここで、自分でもそんなにセンスよく暮らせるわけでもないのに何がんばっちゃってんの?と内なる声も聞こえてきて・・・。


20年前ならもっと必死で頑張った気がするけど、今は「いつまでここに住むのだろう」と浮かんできます。70歳の自分はどこにいるんだろう。


昨日、見積もりの金額のことで夫にラインで電話をしました。
そうしたら電話の向こうにインドのすごい喧騒が聴こえてきました。
バイクの騒音とクラクションと物売りの声と。とにかく騒がしい。
それは日本の喧騒とは種類が違うので、この電話の向こうはあのインドなんだと思うと、
感激して涙が出そうな気分でした。


夫は一か月3万円ぐらいで住める家が見つかったから、そっちに引っ越すと言っていました。
引っ越す・・・って。住んでんのかい・・・。


ちなみにKolkataインでインド入りした夫ですが一か月経った今もまだKolkataにいます。
ベナレスとかブッダガヤとか行かないの?! せっかくインドにいるのに!
とこちらはインスタを観てはモヤモヤしています。
せっかく画材道具も新しくそろえて行ったのに、この一か月一枚の絵も描いてないそうな・・。
ひたすら街歩きの日々のようで、
良かった、一緒に行かなくてと思いました。

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