お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

夫は落ち込み、私たちは開拓の日々。

インドにいる夫からお金の入金希望のラインが入りました。


様々な心配からクレジットカードは置いて行かせて、デビットカードを持っていってもらいました。
インドで3か月過ごすには充分な金額を入金していましたが、
ホテルが思ったほど安くなく(バングラディッシュからの観光客が増えて安いホテルはあまり空いてないのと、Wi-Fiが使えるホテルを探すと自ずと値段が上がる)、自分の予想よりお金の減りが激しくて不安になってきたと一度目の要請。


そのときには夫の提示した金額の1/3しか入金しなかったら、
またもや要請きたので残りの2/3もしぶしぶ入金してきました。


なんでも前回のホテルでホテル代金をだまされて多く支払ってしまったのと、
お金の両替のときにやはり騙されて手数料を15%もとられてしまっていたということがあったようで、一時期食欲も落ちてしまい「もう日本に帰りたい」と言い出し本当にチケット変更の手続きをしていたこともありました(できなかった)。


過去に旅行していた頃、インドやインドみたいな国ではよく騙されてきました。
それで日本円に換算すると数千円~1万円ぐらいの損失なんですけどそのときは本当に悔しくて悔しくてかなり引きずります。
その過去旅行では私の方がいつも参ってしまってインドを呪い殺したいぐらいの感じになっていたんですけど、そういうときだいたい夫の方が冷静であまり反応しませんでした。
それどころか「おまえはインドをわかっていない」「こういう経験も含めてインド」とかえらそーに言ってましたね。


ところがどうですか。自分に身に降りかかると途端にこの体たらく。


とりあえずせっかく入金したので、リニューアルした我が家に「こんなものが欲しい」「あんなものを置きたい」と遠隔操作で買い物をさせまくる日々を送らせています。わざわざインド行ってグダグダ過ごされてはたまりません。そうこうするうちに嫌でも帰国の日がやってきます。



24年間、その存在は知っていたものの一度も入ったことない徒歩5分ぐらいのところにあるお蕎麦屋さんへ、先日初めて入ってみました。


今までなぜ入らなかったかというと、店構えが暗過ぎるのです。
あと大きな暖簾がかかっていて、中がまったく見えない。お客さんがいるのかいないのかもわからない。とても清潔そうに見えない。
入り口のメニューの看板が殴り書き過ぎて、まったく興味を惹かれない・・・などなど。


でも今もちろん食事は作れず、作り置きは食べつくし、買ってくるお弁当も飽きた私たちはいよいよそのお店を目指してみることにしました。開拓です。


それで改めてメニューの看板をみてみたら定食が8種類ぐらいあって、どれも税込み800円。
や、安すぎる・・・。不安です。


娘はアジフライ定食を食べると言いますが、私は危なげない料理にしておきたいと思い、
ビールと湯豆腐、茄子の揚げ浸しにしました。これ、どちらも400円(税込み)。
安いチェーン店みたいな値段ですが、量はその手の店の倍ぐらいあります。
そして問題のお味はちゃんと、「普通」でした!。


娘のアジフライ定食も男子大学生でも満足できる量(写真撮り忘れた)だし、こちらはなかなかおいしかったらしい。


止まってしまいそうなぐらいゆっくり動くおばあさんがカウンターに居て、厨房にはこのおばあさんと顔がそっくりの無口なおじさん(息子さん?)が一人。


店構え同様、活気がないお二人でした。


あまりやる気がないのか、昨日も訪れたら予定外にお休み。
でもやる気がないわりにメニューが多過ぎで食材管理は大丈夫なのかと未だもって不安は拭いされないままではあります。
・・・ありますが、なんだか気になるお店です。

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