大河というより朝ドラ。

「べらぼう」が面白いです。


どなたかもブログで書かれていましたが、私もドラマを観る前の予習が必要なタイプ。


谷津矢車さんの「蔦屋」を読みました(まだ途中)。

蔦屋 (文春文庫)
蔦屋 (文春文庫)
文藝春秋
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その本の後書きで、
「蔦屋の姿に灰汁の強い名物出版人像を投影する作品も多いが、私はむしろ天職を見つけて働く人間の清々しさを観た。そしてやりたいことをやって生きる人間特有の明るさをみたのである」とありまして、
この本が原作本なのかわかりませんが(内容は今のところドラマとは違う)、
まさにこの後書きが今の横浜流星の「べらぼう」になっていると思いました。


「明るくけなげな主人公が頑張る姿をみんなが応援する」


これは朝ドラの定番では。
憎き駿河屋の主人もたったの3回目でその心情が露わになるのも、
いかにも朝ドラっぽい。
でも朝ドラ風な、「自分の知恵と人間性で時代を切り抜けていく」姿はワクワクしそう。


もちろん明るさの足元には必ず影がある。その辺りが朝ドラと大河の描き分けとなることを期待しております。なんかエラそう。


いつかの貧相な湯豆腐。


以前はなめらかな絹豆腐が好きだったんですが最近は木綿が好きで、木綿ばかり食べています。


そうしたら、木綿と絹では栄養素が違うことを知りました。


木綿には、タンパク質、カルシウム、食物繊維などが多く含まれ、
絹にはカリウム、ビタミンB群が多く含まれるそうです。


実は去年の健康診断の結果を鑑み、カリウムは抑えめを心がけ、
タンパク質と食物繊維を多くとるように意識していたのですが・・・・
身体が欲するものが実は身体に必要なものだったのだと判明。


ということはビールも何か意味があるはず!(たぶん違う)。