掃除仕上げのブリーチ使用で高清潔濃度を味わう
今日は娘が家に居て、洗濯や食器洗い「だけ」やってくれていたので、
「ほんの少し」楽だったせいか、
帰宅後掃除機をかけ、リビング、キッチン、洗面所、トイレと雑巾がけが出来ました。
そのままついでにジアでキッチンの床と洗面所の床は消毒。
私はこのジアの匂いが大好き。
夏の日のプールを思い出します。
ジアとは次亜塩素酸ナトリウムのことで、写真のようなキッチンブリーチには他にも界面活性剤など入っていますが、ほとんど同じという感じです。
(掃除中に撮ったので、ソファの上に何かある 汗・・・・)
漂白剤としてや、カビとりなどでも使いますが、
私の中では「消毒」目的で使うものというイメージがあります。
元々はノロウイルス対策で、
水でうすめたジアに使い捨てのお掃除シートを浸し、
トイレ掃除や、玄関のドアなど人の(主に夫の)手が触れるところを拭き上げていきました。
でもそのうち段々、この消毒の範囲が拡がってきて、
全ての床、全ての棚、壁などにも使用するようになってしまいました。
家じゅうに漂うジアの匂いの中にいると、
自分が無菌室のような、ものすごく清潔な場所にいるような気がしてきて、
ここには虫一匹入り込めないような安心感があったのです。
でもジアは使用したあと水拭きしないと金属を腐食させたり、
木材などを傷めたり塗装がはげたりすることがあります。
「そんなことない。大丈夫」という意見もあるみたいですが、
実際、しばらく水拭きはせずに使い続けていたら、
フローリングの表面や、壁の塗装などがところどころ剥げてしまいました。
希釈量などが適当だったことも原因かもしれません。
とはいえ拭き上げたあとに、水拭きし直すのも面倒なので、
今はキッチンでの通常のブリーチとして使う他は、
キッチンの床、洗面所、トイレの床のみを、時々ジア拭きしています。
こちらの床はフローリング仕様のビニール素材なので、
いくら使っても問題ありません。
また食中毒の問題などから考えても、キッチンにあるものは、
ジアでお掃除した方が衛生的なので、
キッチンに関してはあちこちジアで拭いてます。
ジア拭きは見た目が綺麗になるという掃除ではありませんが、
実際にも、気持ちのうえでも清潔濃度が高まりますので、
使用した後は、
「はあ・・・・せいけつ♡」と、
リラクゼーションばりのうっとりした気分を味わっています。