お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

掃除道具は大切。一周回ってのクイックルワイパー



この記事で、床掃除はやはり雑巾を使い手で拭いた方が良いということを書きました。


実際、クイックルワイパー様のものを使って掃除するのと比べると、
床掃除の仕上がりが全然違います。


ただの掃除というよりは、フローリングがピカピカになるし、
綺麗の長持ちも違います。


でも四つん這いになって、必死に床を磨くというのは、
なかなか身体が辛いお年頃なので、たまにしかやりません。


普段はクイックルワイパー様のものを使用しています。


むかしむかし、
クイックルワイパーが世に出てきたとき、
すごく便利なものが出来たと思いましたし、すぐに飛びついて購入しました。


でもそのうちにすぐに懐疑的な気持ちになってしまいました。


「こんなんで本当に綺麗になってるのかな?」


整形じゃなく、アイプチで二重になっているような・・・
カバー力が高いと真に受けて、BBクリームしか塗らないで出かけたみたいな・・・
Lサイズの服を着て、痩せたような気になっているような・・・
模試でA判定出ただけで受かった気になって、結局第一志望落ちたみたいな・・・


すみません。最後のはさりげなく子供への愚痴を偲ばせてしまいました。


そんなわけで、
「掃除の基本は、やはり自分の手を汚すこと」と自分を縛り、
クイックルワイパーは処分です。


またなんだか当時、頭の中を昭和初期にリセットしたくなり、
掃除機なども出来るだけ使わず、ほうきとちりとりを使用。


こちらのブームは光より早く終わってしまいましたが、
雑巾がけだけはかなり何年も続いていました。


そんな私と雑巾の蜜月が終了したのは、私が本格的に仕事をするようになってから。


そう、時間がないのでBBクリームのみで出かけるようになり、
なかなか痩せないので、服をLサイズに変更した頃。


気持ちでは「雑巾がけしよう」と思うのに、なかなかやる気になれない。


仕事も忙しく、子供の受験もあり、夫は相変わらず精神的に弱く、


そういうのがたくさんの言い訳になって、またリビングの床が汚れていく日々。


でももう前みたいにわざと掃除をしない自分には戻りたくない。


いろいろ考えない。機械的に掃除すればいい。とにかく掃除さえすれば、
自分の精神は安定するはず。


ということで再びクイックルワイパー様のものを購入。
毎朝、仕事に行く前の5分でリビング、洗面所、トイレ、階段の雑巾がけ終了です。
本当にありがたい。
なんでこんないいもん手放したんだ。


ただ、クイックルワイパーとは結婚したけど、
雑巾という愛人は捨てられない。
そして愛人はたまに会うからこそ、その価値を感じるもの。


昨日の朝の雑巾がけは、時間がなくなりリビングが少し不十分でしたが、
まずまず満足いきました。


今日もお昼近くに職場に顔を出すだけで良いので、
午前中に掃除タイムです。
今日は玄関。久々にデッキブラシをかける予定です。

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