断捨離降臨⑤サンダルを捨てたら憧れが蘇った件
タイムラインを作って時間を区切り、何も考えずにその通りに動くのは、
かなり気持ち良い。
「次何しよう」と思う必要がないと、頭が空っぽになってクリーンになっていく感じです。
昨日は午前中にウォーキングを終えたあと、お昼をはさんで靴箱の掃除をしました。
もう九月になったので、この先どんなに暑かろうとサンダルははかないだろうと、
汚れを落として箱にしまいます。
娘のサンダルを始末したあと、自分のサンダルを眺めていたら「もうこの数年、サンダルなんてはいてないじゃん」と気付きました。
断捨離降臨です。
元々足に負担のある靴が苦手でしたが、このところの運動靴ブームに乗せられ、
スーツのとき以外はたいがい運動靴で乗り切るようになりました。
そう。そしてハタと思い出したのだけど、私は30代後半の頃、
クロワッサンだかなんだかの雑誌に載っていたジェーン・バーキンに憧れて、あんな感じの50代になりたいなあと考えていたのです。
くしゃっとラフに着た白シャツに、ちょっとぶかっとしたデニムをはいて、
足元は黒のハイカットのコンバース。
だらしなさそうなのに清潔で、くだけているのに姿勢が良い。
おばさんなのに少年みたいな。でも色気も感じる。
長いこと忘れていました。もう私50代ではないですか。
今、思い出して良かった。
思い出したからと言っても、それ(クロワッサンのジェーン・バーキン)との隔たりは、
宇宙よりも遠いぐらいですけど、
心のどこかにこの憧れは持っていようよ、私。
まずは捨てたサンダルの代わりに黒のコンバースを買いに行こう。
これは今回の断捨離による見返り(気付き)なのかな。
今日は連休最後の日なので、
明日からのウイークデイを気持ちよく過ごすための、通常のお掃除をします。
更にせっかくの雨なので、玄関にデッキブラシをかける予定。
タイムラインによると、あと30分後から掃除開始です。