昨日は思いがけずに断捨離降臨。

いろいろ捨てたけど、中でも娘の小さい頃の浴衣はけっこう思い切った感じです。
大したものではないんですけど、やっぱり小さい頃の思い出の浴衣。
使いみちもないけど、孫が出来たら・・・などと言い訳しながら残してきました。

今までも「思い出」は断捨離の最大の敵とみなしてきましたが、
最近はやたら予定もない孫が登場してきて「ばあば、それたっくん欲しいな」と話しかけてきては私の断捨離の邪魔をしてくれます。
そう。孫はたっくん。
男の子の予定です。
なので「たっくんにはばあばがかっこいい浴衣を買ってあげるね」と娘の浴衣をばっさり捨てることが出来ました。
(注:娘は出産はおろか結婚の予定もまったくありません)

それとCD。
車がかわって、もうCDを聴くことも出来なくなったので全捨てです。
これはすっきり！。

あとはあちこちに分けて置いてあって、一部和ダンスにも入っていた着物を新しくケースを買って一カ所にまとめることにしたため、昨日は久しぶりに軽く広げて扇風機をあてたりしました。

着物・・・着る機会もないし着たくもないし、扱いは面倒だし、そのくせ高価で手放す気になれないしで「ほんと、うざいよ」と思いながらの作業でしたが、
「あの子がお嫁いりのときに持たせてあげなあかんから」と突然脳内で細雪ごっこを開始させ、怪しすぎる京ことばを駆使しながらなんとか乗り切りました。

今回気付いたんですが、
断捨離って「無」になって進めているつもりでも、ずっとモノと対話しながらやっているんですよね。
最近掃除のときにはyou tubeを聴きながらやることが多かったんですが、それだと全然進まなくて。
お掃除は他のことを考えながらでも身体が勝手に動けるのですが、断捨離は決断の連続。
これもこれで修業だなあと思った一日でした。

さて今日は朝は娘といつも行くパン屋へ朝ご飯を食べに行ってから業務スーパーへ行くことになっています。
タイムスケジュールを観ると7時半に出発の模様。
それまでもう少しブログめぐりを楽しみます。