お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

戻ってきました。

帰省終了いたしまして昨日帰宅です。


あちらへ行ったあと首都圏でみるみる感染者が増えてしまい、
「帰省自粛を!」と言われている中、肩身狭く過ごしておりました。
これからお盆で益々「帰省自粛」ですね。


父が生きていた頃は母もそんなに私や妹が帰省してくることに「待ってた」という感じはありませんでしたが、さすがにこのところ帰る度に「待ってたんだな」と思わされることがあります。


元気でしっかりしている母ではありますが、
足腰は確実に弱っていて、一人を不安に感じているのがわかります。
少し老人ホームのことも考え始めたようで、グループホームのことなどを周りの人にあれこれ聞いているようです。


でもやっぱり最期は家でと思っていると思う。


そのときに私が仕事を辞める決心がつくかどうか。



私が60歳ぐらいまでは元気でいてもらえば、
そのあとは私も実家を拠点にして1、2か月に一度こちらに戻るというような、
いわば今と逆の生活を送ればいいのかなと考えたりしています。


そううまくいくわけではないでしょうが、
悩んでいても仕方ない。
母も年をとったけど、私もすぐにシニア。
いろいろとタイミングが合う気もしなくもないです。




写真は帰省先の空港のレストラン。
今回、最後の三連休で20年ぶり!に夫も実家へ来たので、
これまた20年ぶり以上に夫と二人で食事をしました。


父が亡くなったときはコロナを理由にというのもありましたが、
まだ家庭内メンテナンス以前で夫と一緒に帰省するなんて考えられなかった状態でした。


でも別荘の方の手入れなど、兄家族や妹家族も手伝ってくれているけど全然追いつかなくて男手が必要と判断し来てもらうことにしました。
そして全然役に立ちませんでした!


想像通りでしたが、清々しいぐらい使えませんでした。


空港のレストランでは私はこの帰省の疲れを労わり、久しぶりに外で生ビールを飲みました。
夫も飲みたがっていましたが帰宅するまで「待て」です。
自分なりに役に立たなかった意識があったのかおとなしく言うことを聞いていました。

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