去年の夏、実家の菜園で草取りに精を出していて熱中症となり救急車で運ばれました。
今ほどではないけどもちろんコロナ禍でこんな事態で病院にも迷惑なことだったと思います。
にもかかわらずまた一昨日もやってしまいました。

今度は搬送ではなく自ら病院へ出向きましたが。

娘の用事の付き添いで久しぶりに大都会に出たんですけど、
途中私一人でブラブラ付近を歩いていました。
ビルが立ち並ぶおかげで日陰ばかりだし、風が強い日で汗も全然かいていない気がしていました。途中何度かカフェでお茶を飲んでいたので喉も乾いてなかったんですけど、
突然気分が悪くなって慌ててまたカフェに入り、お茶を飲んで休んでいました。
するとどんどん身体がだるくなっていってそのうち手足がしびれてきて「これはまずい」と近所の病院を検索したらたまたまカフェの二階に内科がありました。

結局軽度の脱水状態でOS1を飲んで病院の隅で休憩させてもらったら復活しました。

一度熱中症にかかると繰り返すと言われているので普段は気を付けていたんですけど、
特に汗もかいてない、運動もしていない状態でもこういうことあるんだと反省と学びです。

しかしこのとき超久しぶりに電車に乗ったのですが、普通に混んでいてびっくり。
そしてそれもなんですが、たまたま目の前の席があいたので座ろうと思ったら、突然ものすごく太った人が割り込んできました。
その割り込み方が普通ではないんですよ。
この大都会東京で、こんなことあるのかというぐらいのみっともない割り込み方で。
ほとんど座っていたところを完全に押し出されてしまいびっくりした顔で彼女をまじまじと見ました。
30歳ぐらいの女の子で、グッチのTシャツを着てフルラのバッグを持っています。お化粧もネイルもしているのですがTシャツの胸のところに飲み物のシミがけっこう大きめについているという・・・・。
バッグの中身が丸見えなんですがぐちゃぐちゃに放り込まれています。
顔は普通ですが表情はけっこうなブス。
その年齢の割に頭頂部の頭髪が薄くなっていて、いろいろと人生に不満を持っている人のように感じました(偏見！)。

最初に彼女が座ったとき、ヘルプマークとかマタニティマークとか持ってるのかな？もしそうなら許そうと思ってつぶさに確認しましたがそんなものありませんでした。
そもそもそういう優先に座れる方ほど謙虚にふるまうものなので、彼女は違うとは思いましたが。

立ち居振る舞いって大切だなあ。あんなに若いのに醜さしか持っていなくてかわいそう。

熱中症と彼女のことと大きく学べた上京でした。