お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

父の夢を見る。

このところよく亡くなった父の夢を見るのだけど、
昨日はちょっとせつない夢だった。


なぜか母の方が先に亡くなり父が生きてるパターン。
父はスーツを着ていて私の娘と三人でちょっと良いところへ食事に行くという夢だったので
先日の敬老の日の父パターンをやってあげたかったのかな。
三連休。 - お掃除します。


夢の中で父は身体がうまく動けず、ちょっと失敗をする。
それで私は助けてあげないと!と思っているのは、
やっぱり亡くなる直前の父の急激な病気進行のときのショックがまだ消えていないのかも。


とはいえ父は弱っているのに、私は夢の中でもやっぱり父を頼りに感じている。


実際にもホスピスで身体もまともに動けなくなっている父の目の前で、
バカな夫のことで泣いてしまい慰められたことがあったし、
最期まで仕事でも現役だったから誰にとっても頼りになる父ではあったと思う。


三連休中で手入れした私の畑の写真です。
手前に大葉とししとう。真ん中がじゃがいも(三つしか芽が出てない)。
奥が生姜で、黒マルチがホーム玉葱。これは八割ぐらいは青ネギが伸びてきています。


夢の中で父に「お父さんの持ってる(不動産の)中では、私はここが一番好きなんだよね」と話していました。


実は先月この土地を買い取りたいという話しがあり、兄、妹、母とで少し話し合う状況があったのです。
母は以前ほどは頻繁に行けなくなったし、手入れのことを気にするのが面倒で手放したい。
妹は手入れの負担がなくなるのは助かるので手放したい。
私は畑に目覚めたこともあり思い入れがあるけど、実際月に1度も行けないので手放すならそれも良し。
しかし兄はやっぱり父の思いが一番ある場所なので手放したくないとのこと。


まだ保留中です。
そういうのが心にひっかかっていて見た夢なのかも。


そういえば、帰省した夜に娘がパジャマを持ってこなかったと母に言ったら、
代わりに父が生前履いていた短パンを出してきました。
娘は内心、ちょっと抵抗があったらしいけど素直に借りたのです。


そうしたらその日の夜に娘の夢に父が現れました。
お風呂上りに下着姿で娘のはいている短パンを指さして
「じいちゃん、それはくから」とヒトコト言われたというもの。


その夢の話しを母が聞いてちょっと驚くぐらい爆笑していました。


そのとき、父が今も生きているような感じがしたし、
母も一人で寂しいんだなと思いました。

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