お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

私がおばさんになったからには。

明日は午後はいつもの他店舗への研修を行なってから、父の三回忌のために帰省です。


ただでさえ月末の事務処理もあるのにいろいろ準備することがあってここ数日はイライラしてしまいました。


忙しいの好きなんですけど、あれもこれもしなくてはならないのに全然進まないような忙しさはひたすら焦るばかり。


特に研修の方は資料を作るための良いアイデアが浮かぶまで落ち着かない。


しかし先ほど作り終えて会社に送信したところです。
安堵のあまり、ビール中です。


話しは変わりますが、
最近、職場の若いスタッフや関連先の若い職員の人の気分の浮き沈みの激しさを受け止めなくてはならないことがよくあります。
みんな誰でもあると思うんですよね。
イライラして攻撃的になったり、よくわからないけど落ち込んで暗かったり。


そう。多少はある。
でも大人は隠す。
隠せていない部分もあるけどなんとか隠しているんだなと認知させる。


しかし、若い子(一部と思いますが)の気分の浮き沈みの表現がドスレートでやるせない。
自分も若い頃はこうだったんだなと思うんですよ。


そして若い頃はそのことの罪悪感というか、恥ずかしさとかを考えて更に落ち込むなんてことがありましたが、
今、自分がおばさんになって対峙してみると「あーまた出たか、はいはい」という感じ。
もちろんムカつきますけどね。でも、さっさとこちらの対応を変えて、
彼女たちの不機嫌を無き者にしてみせてあげる度量の広さみたいなものを最近の自分に感じます。


きっとあの頃のおばさんたちもみんなそんな感じで「やれやれ」と呟いて流してくれていたんだろうなと思うと、全おばさんに感謝です。


でも私は14歳の心のままにおばさんになっているので、
一見、流した風で虎視眈眈と仕返しのチャンスを狙っています。


ムカついたからと言って、それをそのまま相手に提供しては勿体ない。
何事もなかったフリをして、
ちゃんと困らせてあげるよう策を練るのはなかなか楽しいなと思います。



前回の帰省。早朝の飛行機だったので空港近くに前泊しました。
そのホテルの写真です。
窓の外の景色を眺め、お茶を飲みながらの読書。久しぶりにゆったりした時間でした。
普段はなかなか本が読めなくて、いつも帰省の時の飛行機の中とかで集中読書です。
明日のために中野信子さんのペルソナと、山口恵以子さんの「ふたりの花見弁当」を用意しました。楽しみです。


私がいない間も日曜の掃除はちゃんとすると娘が言っていました。
もしかすると我が家で「掃除で運気が上がる」を一番信じているのは娘かもしれません。

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