送別会
夫は昨日、無事成田へ出発しました。
ホテルで禁煙ルームから喫煙ルームへ代えてもらったらグレードアップされていたらしく(金額は変わらず)喜んで動画を送ってきました。
平和でうらやましいことです。
仕事をしないで一か月かけてインド行きを準備していたにも関わらず、
結局直前までアタフタしていました。
おまけに途中からは朝からお酒を飲んでいて、対外的なもめ事も起こしていて私と余計にもめることになっていました。
私は仕事でいない分、娘が対応しなくてはならなくて、夫は娘ともかなり言い合いになっていたりしましたが、
私も娘も「あと少しの辛抱だから」と話して乗り切っていました。
それで昨日のブログには「早く行けよ」と書いたりしましたが、
娘が「インドで死ぬかもしれないんだから最後はちゃんと見送ってあげようよ」と言い出し、お寿司をとって、ケーキも買って送別会的なことをし、
最後の英文による証明書提出を娘が手伝ってなんとか無事に終えたときには、
夫は「はあ~これでインドいける。ありがとう」と少し涙ぐんでいました。
私はその「対外的なもめごと」のことで内心怒りがたまっていましたが、
娘の「インドで死ぬかもしれないんだから」という娘特有の照れみたいなものもある言い方に、娘が小学生ぐらいまでの、ほんと仲良しの二人だったことを思い出したりして、けっこう我慢してなんとか気持ちよく過ごしました。
しかし3~5か月なんてあっという間ですからね。今このしばしの二人暮らしを楽しみたいと思います。
そんな私たち二人が夫をバス停まで見送ったあと速攻戻ってやったことは、
夫の部屋の片付け!
これについてはまた別に書くつもりですが、もうずっと着手したかったことなので「夢がかなった」ぐらいの勢いで片付けました。
鎌倉へ行ったときに食べたしらすご飯。小さいけど、真ん中の入れ物は一応おひつになっていて、お茶碗によそって食べ、最後はお好みでお出汁をかけてお茶漬けにして食べます。
お出汁が薄味でシンプルでおいしかった。
最近、おなかいっぱい食べるのがしんどくて、少し物足りないぐらいの方が身体が楽になってきました。
老化なのか進化(健康的生活)なのか判別がつきません。