閑話休題「ノスタルジー」
日曜日にスーパーに買い出しに行ったら、ちょっとびっくりするぐらいにたくさん人がいて、「え、なに」「どうした」と驚いていたのですが、
ただ多いだけでなく、どうも歩きづらいと思ったらみんな家族連れなため、
一つの買い物をするのに数名でかたまっているからだとわかりました。
ほんといつも行く近所の大したことないスーパーですが、
ちょっと週末のデパ地下みたいな雰囲気になっていました。
その買い物への道を歩いていると、
いつもはあまり見ない大きな子供(高校生ぐらい)と大人の親子組み合わせで歩いているのを多く見たのです。
普段はたぶん友達とつるんでいるんでしょうけど、みんな外出自粛で家にいるので、
親子して「買い物(生活必需品)でも行くかあ」ってなったんでしょうね。
お父さんと息子でちょっと遠慮しつつも話しながら歩いているのをみては、
不謹慎かもしれませんが、ほのぼのとしてしまって、
コロナ離婚とか騒がれてますけど、案外みんな仲良くなっているのだなあとか考えていたのです。
それがスーパーについた途端、あまりに密な感じにすっかりびびってしまって、
そそくさと帰ってしまいました。
これがコロナとかでなくて、日常なら悪くないんですけどね。
少し昔な感じ。
週末は家族で過ごすのが当たり前で、家族で買い物に行くのが娯楽で。
自分が子供の頃の昭和時代はこんな光景が普通だったと思うのですが、
子供だったからそう感じていたんでしょうか?。
なんだかノスタルジックな気持ちになってしまいました。
しかし、出かけるところがないと自然と食に集中しがちで、
あちこちで「太った」「太った」と見聞きします(ブログとか知人とか)。
これもコロナの警鐘なのかな。
仕事量が減って運動量が少ない分、カロリーコントロールとバランスの良い食事が必然となってきます。
・・・・・難しい!
娘にしては、ちょっと素敵な感じのご飯を作ってくれました。
じゃが芋と人参のケーキ。あとは生ハムのサラダ。バゲット。
私はワインを飲みました。