何もしない日と架空老後サークル
最終日は日曜日ではありませんが、お掃除をして明日からの仕事に備えることにしました。
なんというか仕事に入っていく儀式みたいなものなんですかね。
掃除して連休の腑抜けた状態を振り払う気持ちです。
そのため?昨日は、更に腑抜けておこうと、ゴールデンウィークスケジュールには「何もしない」とヒトコト書いて何もしない日を設けておきました。
私は何もしない日は何をしようと考えて、最初ちょっと持ち帰りの仕事やっちゃおうかなんて考えたけど自分で自分に「やめとこうよ!」と声がけ。
結局、久しぶりに大量の漫画の読み直しをすることにしました。
あるブログで老後の趣味の見付け方のことが書かれていて、
自分が小さい頃に夢中だったことを思い出すと見つかるのではと言われていたので、
さて自分はなんだろうと思い振り返ると、漫画を夢中で読んでいる姿だなと思いました。
今も漫画は大好きで、出来れば誰かと作品について熱く語りたい思いが強い。
これ、立派な老後の趣味になるかしら。
年取ってからのオタク・・・。あまり素敵じゃない気もする。
でも、読書サークルみたいに毎週一冊課題を決めて自宅で読破し、
集まって感想を言い合い、深読みし合うことでの孤独解消。
月に一度は漫画喫茶見学や漫画に登場する実在の場所の聖地巡礼で足腰の鍛錬。
鬼滅みたいに超話題作も読みたくなくても一応押さえることで脳の活性化。
更には孫との共通の話題も作れるし、若い人との交流も可能になるかも。
普段は地域で分かれて活動しつつネットでつながり、推しの原画展で合流したり。
しかし基本はオタクなので、活動は地味に。
老後の経済事情も千差万別だから、交流会的な食事会などは一切なし。
体調や筋力や家庭事情(介護など)も様々だから、ズームでの活動参加も積極的に進めたい。
閑過ぎてのめりこまないように、個々人の生活は大事にしつつあくまでも漫画を愛でるのみ。老人にはこの線引きは案外大事かも。
宅配を利用した漫画の貸し借りはあった方がいいけど、
認知が衰えて貸した貸さないとかなったら困るから、メルカリみたいな公けの制度を利用する。
さすが「何もしない日」。
架空の老後サークル、いっこ出来上がりました。
本当にあればいいな。
写真は娘が「一度全部丸ごと食べてみたい」と購入したパイナップル。
自分で剥くことを条件にお金出してあげました。
そろそろ22歳。
なのに幼い。
娘がそばにいる限り、私に老後は遠く感じてしまいます。すぐそこですけど。