昨日は自分の職場の方へ一度戻ってきました。
たった一週間離れただけだけど、なんだか懐かしい気分。
それにやっぱりなんだかんだうちは小規模で楽でいいなあと思いました。

出張先ではクタクタになっています。おまけに腰痛が始まりました。
もう戻ったら速攻で病院へ・・・と思っていたのに、自分の職場だと全然どうもないのです。不思議。腰はストレスに弱いんでしょうか？。

ただ、痛い腰をかばいつつも、歩くのだけはめっちゃ歩いてます。
何しろバスの本数が少なくてホテルまで歩いて帰ること度々。
更にいったんホテルに戻ったあと着替えて、せっかくだからとあちこち歩き回っています。
家にいたら些細な家事とかあるけど、ホテル暮らしはやっぱり楽です。

小麦の生産が有名なところらしく、うどん屋さんを勧められました。
これは「開運うどん」という名前たそうで。
そして奥の天ぷらはなまずの天ぷらです。初めて食べました。
うどんは小盛りにしてもらったけど食べ過ぎた。てんぷらは半分ぐらいで良かったなあ。
もったいなくて食べちゃったけど。

これはお蕎麦屋さん。まずは板わさとビール。

冷おろし蕎麦。
蕎麦が真っ白でした。特別なそば粉で作っているそうなんですがなんだったか忘れた。
食べるときの注意書きがたくさん書いてありました。ここも勧められた有名なお店でした。

「今日は何を食べようかな～」と考えながら昼間仕事しています（笑）。

四月末終了の予定だったのですが、会社が延長を希望しています。
私ももう少しいた方がいいなと判断して、ちょっと考えたりしたのです。
出張手当てにプラスして更に給与に割り増しがあることもわかりました。

でも、会社のそのことに対する対応があまりに杜撰で、絶対断ろうと思いました。
他にもいろいろ思うことあり、やはり辞める方向で考えていこうかなと思っています。
それで辞めないんだったら会社に物申したいことがあったんですが、辞めるなら何も言わないでいようと思いました。
にっこり笑って退職したい。

ただ自分の職場へ帰ったら、なんとなく惰性で日々過ぎていくような気がしてもいます。

向こうでウォーキング中に見つけたお寺。静かで心地よい空間。

今日はヨガレッスンでした。
先生が少し瘦せたように感じました。
若い頃はさぞやと思う、すごく綺麗な方なんですけど、去年ぐらいから急に老け込まれたような気がしていました。
先生と同じ年の方が一緒にレッスンを受けていて、こう言ってはなんなんですが、
先生が綺麗でハツラツとしていている分、その方はすごく老けてみえていたんですけど、
段々逆転してきたようには以前から思っていました。

ヨガの先生ですので、健康にはものすごく気を使うし、身体に良い食べ物などにも詳しいです。今日も薬草の効能についてのお話しがあり興味深く聴いたところです。

でも、ふっとフィンランド症候群(健康管理に気を使う人ほど早死にするというデータ)を思いだしてしまいました。

経済アナリストの森永卓郎さんのガンのときも同じことを思いました。
あの方の「トカイナカ暮らし」の話しが大好きでした。
畑を作りながらのトカイナカ生活がいかに健康的であるか、経済的であるかという話しです。でもかなり深刻な病気を得てしまいました。

フィンランド症候群の結論としては、健康管理に気を使うことは少なからずストレスがかかることで、そのストレスが身体に影響することの方が、健康管理に気を使わないよりも大きいということのようです。

とはいえタバコやアルコールは身体に悪影響なのは当然のことだし、
歩かなければ足腰は弱るだろうしね。
多少は健康管理には気を付けた方が生活はすっきりする気がします。

それで思うけど、働いていると日中にお酒を飲むことは出来ないし、全く歩かないというのも不可能。
お腹がすいても会社にいたらポテチで済ませるなんてのも難しい(忙しすぎて食べられなかったというのもあるかもしれないけど、それもある意味ファスティングで胃腸を休めている可能性も)。
つまり「働いている」ということが健康管理そのものなので、それ以外はさして気にしなくてもいいのかもなあ・・・ととことん自分に甘い私です。
ただその仕事でストレスを感じてしまっては本末転倒。
まあ、仕事でまったくストレスを感じないというのはないかもしれませんが。

なんだか仕事に対して憂鬱感があるのは四月だからでしょうか。