お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

歩け歩け。

マンションの中庭に大きな桜の木があるのですが、普段あまり通らないので気付いたら葉桜になっていました。満開、見逃した!


昨日は朝は娘を駅まで送ったあと、いったん車は自宅へ置いてから職場まで歩いていき忘れ物を取りに行ってきました。


それからまたかなり歩いてブックオフへ行き、電車の中で読む本とホテルで読む本を買いにいきました。

家に戻って、バルコニーでビール飲んで。
ちょっと風が出てきたので今度は部屋の中で撮りだめた朝ドラを観ながらワイン飲んでたらものすごく眠くなってしまって、夕方6時ぐらいでしたが布団を敷いていったん寝ました。


何度か目を覚ましてスマホを眺めたりしてはまた眠って、というのを繰り返して今朝は5時起床。
久々に「良く寝た~!」感がありまして。
寝すぎも良くないと聞きますけど、一昨日の夜、こちらに戻ってきたときのヨレヨレした状態からすっかり元気を取り戻したみたいです。
このところ一度起きたら、また布団に戻りたいような感じがあったんですけど、大丈夫。


疲れているのに無理やりあちこち歩いたのも良かったかも。
やっぱり歩くのはいいですね。歩きながらいろいろ考えるんですが、
暮らしのことで良い発想をもらえるときもあるし、
出口のないような思いになるときも、知らず知らずにどうでもよくなってくるというか。
明るい方へ気持ちが向かいます。


30年ぐらい前に「脳内革命」という本が大ベストセラーになりましたが、
その中ではとにかく歩くことをめちゃくちゃ勧めていました。
歩くことで若返る。歩くことで理想の自分になれる。歩くことで幸せになれる。
みたいなことを書いていた本で、実際あの本のおかげで歩く人は増えたと思います。


あの作者の人も一時期は本を何冊も出していましたし、自身の経営する病院も大人気になりました。本当に飛ぶ鳥落す・・な状態。
ところがその後脱税で捕まってしまい、文春などでもいろいろ書かれ病院も閉鎖に追い込まれ随分借金も抱えたような話しでした。元々東洋医学と西洋医学の融合みたいな発想の人だったので、ご本人のことも怪しさ満点の方向へ騒がれて。
天国から地獄みたいな人生だったと記憶しています。
あの本に感銘を受けた人間としては、世の中の無情みたいなものが悔しかったですね。


あれ? 歩く良さを書いていたはずが・・・。


いや、歩くのはやっぱりいいですよ。脳内革命、私は今でも信じています(30年前に読んだ切り読んでいませんが)。

脳内革命: 脳から出るホルモンが生き方を変える
脳内革命: 脳から出るホルモンが生き方を変える
サンマーク出版


そして今日も歩きたいです。
やっぱり仕事のもやもやもまだ全然ありまして・・・。
そういうのどんどん歩いて忘れたい気分です。
夫のこともな!

でもその前に掃除ですね。明日から不在になるので無駄に出来ない一日です。
お天気良いから洗面所の緑たちも日光浴させなくては。

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