お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

掃除で一番大事なことは世間体です①

時間がないときのピンポイント掃除や、
むしろ時間があり過ぎるときの断捨離など含めた大掛かりな掃除は別として、


全体的に掃除をしなくてはならないとき。


例えば私の場合は普段は仕事で出来ないので、だいたい週末にまとめてやっつけるのですが、そういう場合、常に途中で終わってしまうかもしれないことを意識しています。


途中で終わるかもしれない理由は、
急な仕事や、
突然の子供の病気。また自分の体調不良。
あるいは、急にビールが飲みたくなり何もかもどうでもよくなる・・・などなど。


なのでいつも掃除は玄関からスタートします。


なぜかというと、
家族以外の第三者の目に、「うちが汚い」ことを悟られたくないからです。


第三者は、まず玄関に来ます。


インターフォンで終わる場合もありますが、
知り合いだったら玄関の扉を開けない訳にいきません。


なので、第三者中の第三者であるインターフォンで帰る人を第一に考え、
外玄関の掃除をします。
次に第三者の中でも、少しは関わらなくてはならない人(宅配の人とか、野菜をくれる近所の人とか)のことを考え、玄関の内側の掃除をします。


万が一本当の知り合いが来たとしても、
「ごめん、家が散らかってるから~」と言って玄関で追い返すことは可能です。
散らかってる程度は、来客が勝手に想像する範囲なので、
実質の散らかりを直接目にすることはなく、
これで世間体は(たぶん)保たれるはずです。



本当は掃除の基本は、家の奥から徐々に入り口へ向かっていくのが正しいとされています。
でもそんなことしてたら、もしかして永遠に玄関までたどり着けないかも。
(急な仕事、子供の病気、ビール飲みたい)


なので、もし掃除のスタートに迷うなら、
そして、あなたが世間体を気にする見栄っ張りでどうしようもない人なのであれば、
是非掃除のスタートは玄関からをお薦めします。

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