ちがう。そうじゃない。
一昨日。
仕事終わりに坂道を下っていると、小学一年生の男の子たちが前を歩いていました。
(ランドセルに黄色いカバーをつけているので一年生)。
それでそのまま坂道を猛スピードでかけおりていき、四つ角で二人は右へ一人は左へ。
まったくノンブレーキ状態で曲がっていったので車が来ていたらと思うと肝を冷やしたのです。「危ない」と声をかける間もありませんでした。
それで私が帰る方向に二人組はいたので、なんだか心配でずっと見張るようにというか、
SPみたいにすぐ後ろを歩いていました。
丁度横断歩道があって、私はどっちみち渡りたかったので彼らを追い越してから、
まるでお手本のように、右を見て左を見て、もう一度右を見てからゆっくりと横断歩道を渡りました。若干、右手を上げ気味にして(ちゃんと上げるのは恥ずかしい。大人ですもの)
そうしたら私の行動が気になったのか、二人組の一人が一緒に横断歩道を渡ってきました。
するともう一人が「なんで渡るんだよ」とか言いながら、横断歩道でないところを渡ってきたので、さあ!小言を言うなら今です!
「横断歩道を渡らないと危ないよね」。
二人、しばらく黙っています。
うざいおばさんと思われたかなと思っていたら、
突然一人の子が「〇〇くんのママがこないだハタ降ってた」と言い出しました。
「当番だって言ってた」
「××くんのママもふってた。信号のとこ」
みたいに二人交互に。
それからしばらく「〇〇のママがー」「△△のママがー」「僕たちがー」といろいろ話しかけてきてくれたので、
よくわからないけど、私の注意は伝わったと思い、
「さっき坂道走っておりたの危なかったよ。車が来たらぶつかって死んじゃってたよ」と。
今回(?)一番言いたかったことを言ってみました。
するとまた二人黙っています。
ちょっと間があってから、
「あのね。ママがね、僕はママみたいに大きくなっていっぱい大きくなるまで死なないよって言ってた」と言い出しはじめまして・・・・。
「僕はもっともっと大きくなるって言ってた。ママよりもずっと大きくなるって。」
いや違う~(◎_◎;)(◎_◎;)。
私はただ単に「危ないよ。気を付けて」と言いたかっただけなのです。
これやばい。
家に帰って、
「知らないおばさんに、僕、もうすぐ死んじゃうって言われた」と言われかねない~~~(◎_◎;)。
妙に焦ってしまって。
「そうだね。でも気を付けないと死んじゃうよ」なバリバリサイコパスな返答の私。あーバカバカバカ。
もしかして今日あたり近隣の小学校で不審者情報出てるやもしれません。
昔からどうも子供の相手が苦手です。
少し前にまた作ったチキンカレー。バングラの香辛料がまだたくさんあるからいっぱい使わねば。
昨日、仕事頑張ったのでこの土日は持ち帰りの仕事もなしで嬉しい週末。
明日は肩甲骨のリハビリの日。
担当の理学療法士さんが若いイケメンでして(笑)。
こういうプチ(でもない)幸せで生きてる私です。

