お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

寛ぎたい!

日曜日は良いお天気でした。


午前中、娘は自室で勉強していて私は掃除をし、
お昼からバスに乗って買い物に出かけました。


バスに乗るときに一つ後ろの席に若いカップルが座っていました。
聞くともなしに話しが聴こえてきたのですが、
「こうして二人だけで出かけられる日が来るなんてね」と女性が言い、
「子供たちも成長したということだね」と男性が。


大学生カップルぐらいに見えましたがご夫婦でした。


どうも誰かのお祝いを買いに行くようで、その金額について話していました。
奥さんの方が「うちは二人分もらうことになるから、一万円ぐらいかな」と言うと、
ご主人がいや、相場からいって3~5千円だろ・・と。
それから二人で何やらぼそぼそ話していましたが、
最終的にご主人が「じゃあやっぱり一万円にする?」と言い、
奥さんが「うん。そうしようかな」と結論づいたところでバスが到着。


バスの中だから当然なのかもしれないけど、二人ともまるで
付き合い始めたカップルのような落ち着いた丁寧な話し方で、
意見の相違があるにも関わらずうまく着地していて感心しました。


反対に、帰宅時にバス停に並んでいたら後ろに立っていた初老のご夫婦の方たちは、
奥さんが「このバスに乗ったら〇〇が近い?」だかなんだか質問した途端にご主人が、
「おまえほんとバカだね。これは〇〇だからあそこいかないでしょ。おまえどうなってんの。ほんとバカだね」と何回も「バカだね」と言っていて、その言い方も不快。


私が女だからそう思うのか、どちらも女性はノーマルに対応していて、
男性の受け方というか思いやり次第で世界は変わるような気がしましたね。



義弟が亡くなったのがわかった日から夫は仕事を休んで、
その途中ポリープ切除の手術なども入ったので更に休みは長くなり今日からようやく行ってくれます。
しかし夫は現在62歳。いつまで働けるのか。
もともと家が大好きな人なので、仕事を辞めたらずっと家にいそうです。


問題は私も家が好きなこと。
わざわざ正社員から契約社員へ変わるにも関わらず今の職場に残るのは、
自宅に近いからだし、いつもどこに出かけても「早く帰ろう」とすぐ言ってしまう。


夫は今までは自室で作業していることが多かったのが、今回の義弟のことで話し合わなくてはならないことも多いせいかリビングへいることが多くなりました。


そのせいでこらちは全く寛げません。


今もこの朝のブログ巡りする憩いの時間に周りでウロウロ動き回っていて鬱陶しいことこのうえないです。


夫の部屋はもともと夫婦の寝室でしたが、
部屋でも仕事をするようになり完全に夫のものになりました。
下の階にあるもう一部屋は娘の部屋。
上階にはリビングと和室ですが、途中のドアを取り払ってワンルームのようにして使っています。
今までは一人でリビングにいることが多かったので特に自分に部屋が欲しいと思ったことはありませんでした。
一人暮らしに憧れも特にありません。
でも何か対策しなくては精神の危機が訪れそうです。

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