先々週はアイスショーで静岡まで日帰りで、先週は実家へ帰省でなんだかヘロヘロになっていました。
日常生活を送れない日が入ると急にバランスが狂うみたいで、
食事も適当、筋トレもやらない～な感じのここのところです。

何より実家から帰ってきた翌日から身体がコテンパンに疲れていて、
毎朝、滋養強壮系ドリンクを飲んで気合入れてから仕事に行くぐらいでした。

それでようやく昨日、久しぶりに夕飯もまともに作って、筋トレもして、
「ああ。なんだか久々に大丈夫かも」と、アリナミンVからリポビタンDへランクを落とした今朝でした。

たぶん普通に比べたら病気知らずの元気な人間なんだと思うんですけど、
やっぱり年をとったんだなあと今回しみじみしました。

以前行ったことがある町のお肉屋さんでステーキ肉と豚肩角切り肉を購入しました。

ステーキ肉は黒毛和牛のランプ？だそうで、
塊を一人170ｇ分ずつスライスしてもらいましたが、
「私たちもこれは切ってみて初めてわかるんだけど、いいお肉だよ～」とお店の方に言われました。

もうめちゃくちゃおいしかった！
良いお肉は、素人がどう焼いてもおいしいとわかりました。

どちらのお肉もお店の方のアドバイスを聞いて相談しながら買い物しました。
食材でこういう買い方するの、ちょっと面倒そうで案外楽しいです。

何よりお店の方が説明するときのオタク的な意気揚々とした感じが好き(「こっちの肉はこれこれこうですけど、僕としては、こちらの肉のこういう部分が好みなんです」と語ってくれました)。
前にガス給湯器が壊れたときに、来てもらった人もほんと「ガス大好き」って感じだったし、近所の小さいスーパーのめちゃ仕事できるお姉さんの「レジ打ち命がけ」な感じも、
気持ち良いし、任せて安心といつも思う。
底辺の仕事とか言ってる人は、たぶんこういう人に出会えてない不運な人だな。