昨夜、娘が韓国旅行から帰ってきました。

私へのお土産。このたくさんのごちゃごちゃ感。女子から女子へのお土産～っていう感じ。

左上は「ビタミン剤のエルメス」（笑）と言われているらしいビタミン剤。
私は全然知らない商品なんですけど、かなり「ありがたがれ！」という感じで渡されました。

あと手前のkopikoというキャンディは、「私の夫と結婚して」の中に何回も出てくるキャンディです。何か伏線回収あるのかと思ったら何もなかったという。
そしてなぜかヒョンビンの付箋・・・別にファンではないです。

韓国ドラマは冬のソナタ止まり。
ところが愛の不時着にどハマりしてしまい、あの長いドラマを一気に4巡。今もどうかすると5巡目にいきそうです。
他に何か面白いものはないかと思ってみなさまのブログから、「私の夫と結婚して」を鑑賞。これも面白かったけど。こちらは1巡で満足しました。

今、ネットフリックスで愛の不時着の脚本家の新しいドラマをやっていて、
始まる前はものすごく期待していましたが、1話の途中で辞めてしまいました。
配信が全部終わったら再挑戦しようとは思っていますけど。

他の韓国ドラマもだいたい1話めで脱落です。愛の不時着みたいなドラマにまた出会いたい。

娘の話しでは韓国は日本人だらけ。とにかく日本人ばかり！だったそうで、
むこうも「インバウンド戻ってきた！」というところでしょうね。

少子化や経済危機など日本と同じような問題を抱えている韓国で、
この経済効果は歓迎すべきことだというのもあるでしょうけど、
ただ単純に若い子らが「きゃーきゃー」と、異文化交流とは言い難いノリで韓国を楽しんでくれているのはあちらの国でも喜ばしいだろうと思います。
私も中国などの羽生くんのファンダムの存在はやはり嬉しかったですから。

韓国からの飛行機は到着が遅れました。
それで空港からのバスが終わってしまっていて電車で帰ってくることになったと連絡があり
、私は普段はもう寝てる時間なんですけど少し遠い駅まで夫と共に娘を迎えに行きました。

遊び疲れてクタクタだろうと思いましたが、けっこう元気な顔の娘が改札から出てきました。
車に荷物を積み込んで私は後部座席から娘の旅行の感想を聞きます。
運転しながら、「それって、2階にあるお店？」など口を挟む夫。
昔、韓国のガイドブックを作ったことがあるのでそのときの記憶がよみがえってくるのでしょう。未だ、ちょっとしたメモはそのときに覚えたハングル文字を使う夫。実はインド以上に思い入れがあるのだと思います。

普段は夫にはまともに口をきかない娘ですが、このときはあれこれ話してあげていました。
旅行先での出来事や感じたことを楽しそうに話す娘の姿を見るのはこちらも楽しい。

こんなとき浮かんでくるのが、
古き良きアメリカを描く、ノーマンロックウェルの「アイムホーム」。
夏休みのキャンプから戻ってきた男の子が玄関先で大きな荷物を抱えたまま、キャンプでの起きた出来事を興奮して話している。それを父親と母親が笑顔で聴いている絵。

もう今年25歳でアラサーと言われる年ですが、子供は親にとってはいつまでも子供なんだなあと思う瞬間でした。

今日も雨。気温も低いです。でも春が来てるなあ感じるのは自然側の計らいなのか、人間側の思い込みなのか・・・・。