お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

「老後に楽しみをとっておくバカ」を読んで考えた。

先日購入した和田秀樹の「老後に楽しみをとっておくバカ」を読了しました。

老後に楽しみをとっておくバカ
老後に楽しみをとっておくバカ
青春出版社
Digital Ebook Purchas


お風呂の中で一時間で読めました。
さらっと読めすぎてあまり頭に入ってこないというか、
知ってることの確認作業的な感じの読書になってしまいました。


和田秀樹さんは精神科医なんですが、脳科学者の茂木健一郎さんと同じことを書いていて、
やはり脳の老化を食い止めるには、経験したことないことを経験すること、中でも手っ取り早いのは海外旅行だと言われています。たぶん予測の出来ない経験が良い刺激になるということなんだと思います。


ちなみに読書は側頭葉しか使わないので脳の老化を食い止める効果はないらしいです。
でも脳の老化を食い止めるために読書をしている人はいないでしょう。



ちょっと話しは逸れるかもしれませんが、
浮気ばっかりしてあちこちに女を作っていたり、何人も妊娠させているような男はパートナーの女性にとっては最低最悪ですが、種の保存としては最優秀な人だと動物行動学の竹内久美子さんの本に書かれていました。


それと同じで一つの仕事が続かず、すぐに別の仕事に移って次から次に仕事を変える人も根性がない人と映りますが、実は前頭葉はバリバリ鍛えられている脳の若い人かもしれません。


和田秀樹さんは「常識を疑え」(それも脳が若くなるので)と言っていますので、今、疑ってみました(笑)。


そういえばマーガリンは現在では身体には悪くないと、この本に書かれていました。


世界は意外と足踏みしていないようです。ついていかねば。


昨日は神楽坂まで行ったので久しぶりに鳥茶屋さんへ行って親子丼を食べてきました。
ここの親子丼がおいしいとわかっているので前頭葉はビクともしません。
でもさすがのお味でした~。おいしかった~。



肉体的な老化(外見の劣化、足腰が悪くなる、老眼などなど)は本当の老化ではない。本当の老化は脳の中の前頭葉の機能が衰えてきたときだと和田秀樹の本には書かれています。


確かに、若宮さんとか、先日ブログに書いた大崎さんとか。
外見は年相応だけど、頭の中は20代ぐらいの勢い。つまりまだ彼女たちの老化は始まっていないのかも。
おまけに人生経験も積んでるからただのバカな若造とは違うし。これこそ無敵なのでは。


私は割りとルーティンに安心するタイプなので(行ったことあるお店、行ったことある場所を好む)、前頭葉の萎縮が激しそう。
でもこれまた脳科学者の中野信子さんは高齢になっても脳の修復はある!と言っておりますから、ここから前頭葉のために予測のつかない破天荒人生もアリかもしれません。


思い切ってタトゥーでも入れるか! (そういうことではないと思うよと一人突っ込み)

×

非ログインユーザーとして返信する