お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

漂白剤は「塩素系」推し。からの老後のテーマが見つかった話し。

日曜日の掃除の話しです。


初めてオキシ漬けなるものを経験してみました。


今まで玄関タイルに漂白剤というのは考えたこともなかったのですが、
やっている人たちがいたので、試してみました。


オキシクリーンは酸素系漂白剤で、漬け置き洗いでいろいろなものの汚れが落ちるうえに、塩素系のような強い匂いもなく、また色落ちの心配もないということで、
ありとあらゆるところで絶賛されているイメージです。


この日は他に、掃除機がけ、雑巾がけ、洗面所とキッチンのボウルやシンクの磨き、
トイレの消毒・掃除などなど週末お掃除コースをこなしていましたが、
漬け置きとはいえ経過が気になり、何度も玄関に戻ってはじーっと床を眺めておりました。


なんだかんだで一時間が経過したあたりでデッキブラシを持ってきてゴシゴシ。
その後、水で流してみました。


気持ちキレイになった気はするものの、驚く効果はありません。


そしてせっかくオキシ洗剤を作ったので、それで壁の黒ずみなどもこすってみましたが、
大した変化もなく。
最終的にはいつもの塩素系漂白剤を出して、キッチンと洗面所の床の掃除は行いました。


はっきり言ってオキシ推しの人たちの家、
新築か、それに準ずる家ばかりです。


新品の劣化をゆるめるには酸素系漂白剤はもってこいなのかもしれませんが、
バリバリの劣化にはやはり塩素系漂白剤でないと効きません。


50代の肌にニベアは意味なし。
私にとって塩素系漂白剤はドモホルンリンクルなのです。


「効いた」と思えてこその洗剤。
ただし、塩素系漂白剤は逆に黄ばみが出来たり、
素材自体の劣化や、余計な漂白を起こしかねないので、使うのもなかなか覚悟も必要です。


つまりは古いものは古いのです。


プラセンタを注射したところで、若返るのも一瞬ではないでしょうか?。


新品キラキラは無理。


私に残された道は、古くて重い清潔感。
年取ったら、やっぱり少しは重厚を身に着けたいし、
そこに「清潔感」を装備すれば、老いても「老醜」とは無縁のはずなのです。


簡単そうで難しい「清潔感」。


うん。なんだかシニアへの良いテーマかも。

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