昨日は羽生くんが座長を務めるアイスショー「ノッテステラータ」のライブビューイングへ行ってきました。

宮城の会場は東日本大震災のときの遺体安置所になっていた有名な場所です。
昨日の羽生くんは最初から泣いていましたし、何度も氷を触っていました。

休憩時間に黙とうのときの映像が流れましたが、一人ずっと泣いていました。

最後の挨拶のときにも「ここが特別な場所だ」という話しをしていました。

冒頭の「ノッテステラータ」も最後の「春よ来い」も祈りのようなスケートで何か心が痛くなるような思いになりました。

羽生くんはたぶん無念な人たちの思いを全部受け止めようとしている感じがします。
そんなことしなくて良いのに。

そういう振る舞いをする羽生くんを「引くわ～」と思う人もいると思うんですけど、
そういう羽生くんだから、やっぱりああいうスケートが出来て、何か観ている私たちも祈祷の輪の中に加わらさせていただいているような気持ちになるのだろうなと思いました。

かわいそう。もっと普通の人生を歩みたかっただろうな。
でも神様がそうはさせてくれなかったんだろうな。

震災から数年間は311になると「あのときどうしていた？」という話題が必ず身近で出ていたのに、そういえば今はあまり口にすることもなくなっています。
今年は羽生くんと共に思いを馳せることが出来て良かった。

ライビュの前にサンゲツのショールームへ立ち寄りました。
前回来たときに選んだ床材と壁材を再確認後、一人ランチ。

天気が良かったのでマックを買って外のテーブル席で食べました。
ビル群の中の広い公園で気持ち良かった。
こういうとき花粉症でないことに感謝です。

マックはチーズバーガー単品とSサイズドリンク。
値段も安いし、量も丁度良い。
でもおにぎり握ってくればよかったな。小さめおにぎり2個ぐらいというのが適正量な感じです(コンビニのおにぎりなら1個)。
なんだかお昼ご飯をあまりたくさん食べられなくなってしまって、
おいしそうなお店がたくさんありましたが店頭のランチの写真を観るだけで「無理」と思ってしまう。
夜ご飯も自宅でならご飯お代わりするぐらい食べてしまうのだけどなぜか外だと突然少食に。
たぶんお腹いっぱいになって動きが鈍くなることに警戒心があるのかなと思う。
敵に襲われたときに即時対応できない気がして。
自宅でなら誰も襲ってこないから食べても安心・・・みたいな。
自分の心や身体の声に出来るだけ従っていたらどんどん動物に近くなってきた気がするこの頃です。