お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

節約とか仕事とか

私の給与振り込みの通帳の残高が「半年分の生活費+20万円」になったので、
今日、仕事が終わって証券口座に入金してきました。
投資スタイル・・続き。 - お掃除します。


リフォームのときにホテル代とかが嵩み、いつもより遅いペースの20万円到達でした。


結局お金って投資とかうんぬんより、「使わない」というのがお金が貯まる一番の近道ですね。
でもそれが一番難しい。


以前も書いたと思いますが、私の母は父がサラリーマン時代に、
1か月分のお給料で2か月過ごして、2か月に一度お給料をまるまる貯金するという手法でお金を貯めました。


今と税金とか銀行の利息とか違う時代とはいえ、
結婚するときに貯金ゼロ、加えて自分の母親の生活費の面倒もみていた父と結婚したにも関わらず、
かなり若くして家を二度購入し、他にも家2件を手に入れて賃貸に出したり、
更には有名な温泉地に温泉付きの土地まで購入。
そこが爆上がり後手放して、やはり温泉付きの500坪の土地を手に入れました。
その後もマンションなどの不動産はいくつか所有しています。


母は父が亡くなり一人になった今でも年金以外に不動産収入があるため、税金対策でふるさと納税は私より先に始めたぐらいです。


若いときには節約でかなり辛抱したと度々口にしますが、
たぶんそれはそれで楽しかったんではないかと思います。
新婚当時、
山登りが趣味の父と二人でよくあちこちの山に登っていたそうですが、そのときにビンのコーラを買うと返さないといけなかったところ、こっそり隠してもって帰って酒屋さんに瓶を持ち込み10円もらって、それで卵を一個買って卵丼を作って二人で食べたのがすごくおいしかったという話しを何度も聞きました。
そういうセコい節約って、家族内だと案外嬉しかったりするんですよね。
(節約というか、横領?)。


そんな母に育てられたにも関わらず、私はなかなか節約魂が根付かなくて。


でも節約が楽しい気持ちは受け継がれていると思っています。


早朝、仕事行く前にバルコニーで珈琲を飲みながら未来のことを考えて、
スケジュール帳にいろいろ書き込むのが良い時間。


昔なら56歳なんてもう終わりなんでしょうけど、
今は「これからやりたいこと」があっても許される時代。
長く働かされることに否定的な人も多いですけど(そして私も時々は仕事辞めたくなるけど)
70歳とか80歳まで働いていいのだったら、やってみたいことがあるのでちょっと夢見たりしております。

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