お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

原作ものの映像化の困難。

おはようございます。
先日購入した桃の花が一昨日、昨日の気温の高さの影響か一気に花開いてきました。


購入したときにかたくあまり綺麗でない感じのつぼみで、このまま朽ちるかもなあと思いつつだったので嬉しいです。

「セクシー田中さん」というドラマを面白く鑑賞していたのですが、
原作者の漫画家さんが自殺してたいへん嫌な方向で話題になってしまいました。


漫画は読んでいないのでよくわかりませんが、ドラマ化したときに原作の持つ世界観は潰されてしまったようです。


原作ものの映像化は、漫画でも小説でもなかなか難しいですよね。
だいたいは「まあ、どうせこんなもん」という感じです。


そうやって考えると「きのう、何食べた?」はかなり奇跡に近い感じ。
元々漫画ファンの間では、シロさん役は西島さんで!と言われていました。
ただけんじ役は映像化が決まったときに内野さんだったことでがっかりした方が多く、かなり反対の声がありました。


そして最初の頃は内野さんがちょっとカマっぽ過ぎて「いや~・・・違うでしょ」と思ったんですが、それでも脚本家の方を含めたチームが良かったんでしょうね。ちゃんと世界観は残されていて。そのうち段々内野さんのけんじが良く見えてくるようになり、漫画ファン界隈も納得するに至る・・・という感じです。


「セクシー田中さん」の事件があったとき、ふと思い出した映像化作品があります。


小川洋子さんの「博士の愛した数式」という本があって、これは私の小説本の人生ベスト5に入るぐらいとても大切で大好きな小説なのですが、これが映画化されています。


初めて見たとき、世界観は壊されていないのですが、博士は寺尾聡では断じてない!という気分で観てしまったので、やっぱりなかなかがっかり感が消えなくて。
割と最近、アマプラでまた再チャレンジしてみようとしたんですが、もう最初の5分ぐらいで止めてしまいました。
最初のときは世界観は壊されていないと思いましたが、やっぱり「違う、そうじゃない」という感じです。
何食べのチームで作り直してくれないかなあ。やはり小説の映画化は、どうせがっかりするとわかっていても楽しみなのです。視聴者は常にわがままなのです。


昨日、娘に新しいたこ焼き機を買ってきてもらい、かなり久々にたこ焼きを作りました。
前の機械が不調になって処分して以来。この間、粉もんはもっぱらお好み焼きでした。


たこ焼きってお好み焼きと比べると揃える材料も多く準備がたいへんで面倒くさいし、作るのに忙しくて落ち着いて食べられないようなところがありますが、なぜかお好み焼きより気分が上がります。
タコパと言われる所以ですね。


このところお酒を控えていたのですが、昨日はたこ焼きマジック?で、ビールを1.5ℓぐらい飲んでしまいました。今日はヨガレッスンだというのに。


ヨガレッスンの日は晴れている日が多いのですが、今日は曇りです。
昨日までと違って少し肌寒い。
娘は今日はたぶん学生生活最後の合コン。楽しんでおいで。

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