やっぱり「新しい生活様式」
「新しい生活様式」などという文言をうっかりタイトルに入れてしまったもので、
昨日はアクセス数がいつもの倍ぐらいで「しまつた」という感じです。
タイトルから入った人には申し訳なかった。
コロナとは関係ありません。ただ単に父が亡くなり実家に母が一人暮らしになることと、
父の残した別荘と家庭菜園を引き継いで行くために、今までとは暮らしのペースというか配分が変わるということでした。
でも思うのですが、
新しい生活様式というのは、人との距離を離しましょう。密になるのを避けましょう。
ですよね。
これはやはり、自分の楽しみは自分の中だけで見つけてみては?と言われているような気がするのです。
人との関りは絶対必要ですが、生活の楽しみを自分以外の人間との関りの中で見つけるのではなくて、
自分が自分で一人でも楽しいということも大事なのかな、と。
偶然にも数年前から「おひとりさま」という言葉がはやりましたが、
「一人でも楽しめる」ということが、これからのコロナ禍の日常には欠かせないアイテムのような気がしているのです。
そこでたまたま父の家庭菜園が私にやってきた。
私は料理・・・・いや、食べることが好きなので、野菜作りはもっと前から関わるべきだったぐらいの案件ですが、
ここでようやくそれが私にやってきたのです。
野菜は全然うまくいっていませんが、
大量にできた胡瓜は今年の夏、たくさんのピクルスを作ることが出来ました。
写真のシソの実は、これからゴマ油で炒めて味噌漬けのようなものを作るつもりです。
たった一人で(多少、兄妹なり娘なりに手伝ってもらってますが)、
慣れぬ畑を作って、収穫したものを加工してみる。
こういうこともやっぱり、新しい生活様式だなと思ったので、
「タイトル間違ってないですよ」と言うために、今日のブログを書きました。