悪い見本に感謝する
金曜日のお楽しみで、昨日はビールとワイン飲みましたが、
なんと二日酔いみたいです。
ちょっと気分が悪い土曜の朝。珍しいです。
食事もしっかりしたので、そんな悪い飲み方ではなかったと思うのですけど、
身体が、今、お酒を飲まない仕様へと変身中なんでしょうか。
お酒を飲まない平日はお菓子を食べています。
今、お気に入りはファミマのキャラメルナッツタルト(写真)。
口がお酒を欲する前に、この甘ったるさで誘惑を撃退するのです。
夫が高血圧の薬を処方されたにも関わらず、お酒を辞めないのでバトルが続いていました。
薬代返せという話しです。
それでお酒飲んでから薬を飲もうとするので、薬は私が預かることにし、
お酒を飲んでいない日にだけ提供することにしました。
夫はもともとお酒はまったく飲まない人だったのですが、
50歳になったときにそれまでの仕事に営業の分野が加わわってから一気に飲む人へ変わっていきました。
仕事が何か行き詰まるようなことがあるとその度にアルコールの度数が上がるような、
精神的に弱いところがあり、アル中ってこうやって出来るんだなというお手本を間近で見てきた感じがします。
幸い、今回の健康診断での血圧や血液検査の数値の異常のおかげで、
本人の中に初めて!お酒やたばこが害であることが認知されたようではあるので、
ここからどうなるか。
一歩進んで二歩下がるような禁酒生活です。
ちなみに私も今は血圧も血液検査でも異常はありませんが、このままの生活を送っていたら60歳ぐらいで一気にあちこち悪くなるのでしょう。
今回、「何も悪くなくて良かった」と安心するのではなくて、
夫という悪い見本を身近で体験出来たことを神様に感謝して自分の生活をよくよく見直そうと思いました。