お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

サヨナラ竜宮城。

コロナで大学が休校。それからオンライン授業になってからの私たちは、
毎日が金曜日でした。
私たち、というのは私と娘。


娘は教職課程をとっているせいもあり、いつも大学の授業はびっちり詰まっていました。
大学終了後はどこにも寄らずにまっすぐ帰ってくるのですが、それでも7時とか8時とか。


私はいつも先に夕飯は済ませていて、
娘が食べている間にちょこっと仕事をやったり、週末掃除で補えないところを掃除したりで、それなりにキチントさんに過ごせていたと思います。


それが娘が自宅にずっといることになったので、夕飯を作ってくれていたり、
あるいは作っていなくても二人で一緒に準備したりして、
職住近接の私はすこぶる帰宅が早いので、なんとなくすぐに宴会スタート。


いつもは金曜日のお楽しみだった「録画した(たくさんの)ドラマ」「おつまみ的な夕飯」「お酒」が、ほとんど毎日のように繰り広げられて楽しい日々でした。


でもいいのかな。
娘もそろそろ本腰入れなくてはまずくないかな。


一応、将来の目標のようなものはあるので、その勉強をしなくてはなりません。


昨日、そのための問題集を見つけて購入したのをきっかけに、
この「毎日が金曜日」はやめようよと話しました。


娘もわかってはいるので、あーだこーだ言いつつもそれなりに前向き検討。


また私自身も、自宅に戻ると竜宮城みたいな感じで、
ただただ飲んで食べて楽しいだけで、いろんなことを置き去りにしています。


読みたい本もたまってるし、
野菜作りのことももっと勉強したいのに全然出来てない。
断捨離やフローリングワイパーでの床拭き程度で掃除も適当。


いつかコロナ禍が終わり、はっと気づいたら私だけとんでもない現実が待っている気がする。竜宮城から戻った浦島太郎みたいな?。


日曜日は餃子にしました。お互い、もうびっくりするぐらい手際が良い。



金曜と週末は今まで通りで。
相変わらずのオンライン授業ではあるものの、日常はコロナ以前に戻そうと思います。



早速今日から、娘は外でお勉強。
七時ぐらいに帰ってきます。
玉手箱は受け取らず、自ら竜宮城を去るハハムスメでした。

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