お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

もう少しひきこもりたい

夏至の日の夕暮れ。
空が綺麗だったので写真を撮りました。


そのことを後から帰宅した娘に話したら、娘も写真を撮ったとのことで二人で見せ合ってみたところ、なんと二人とも18:22の同時刻の撮影でした。


いやー。ほんと仲良し(笑)。



話しは変わりますが、昨日ワクチンの接種券が届いていました。


夫にはちょっと前に届いていたので、「早く打ちなよ」と急かしているのですが、
娘とは「私たちは、もう少し様子見でいこう」と話しています(笑)。


いろいろ意見が分かれる話しです。


実家の母が打つとなったとき、けっこう不安を感じたので、とりあえず兄にそばについていてその日は実家に泊まってほしいとお願いしました。
そして不安はあるものの、母が接種すれば今までの不便な実家帰り(実家に帰りつつも私は別荘の方で過ごし母とは極力会わない)も解消されるのだという安堵も確かにあります。


ブログの方たちの意見も様々ですが、「やっと接種券が来た。早く打ちたい」と書かれている方がいました。


その方は裕福な方なので、コロナ禍で停滞している経済を回そうとあちこちの行きつけのお店(高級料理店)のものをテイクアウトされてお店を応援したり、お取り寄せなどされていて、私はそういう活動が出来る方はどんどんしてほしいと思っていたので、ブログを読みつつ応援していました。
お出かけも好きな方なので、ワクチンが待ちきれないという感じでした。


そもそもは家族がこのコロナ禍で何度か発熱するということがあり、
コロナに対しての方へ不安を感じていたので安心したのだと思います。


私の母もお出かけ大好きな人なので、接種することによって出かける大義名分が出来るという感じでしょうか。
高齢だし、やりたいことも出来ないままどんどん年を取っていくのは確かにかわいそう。


私は副反応の怖さもありますが、
正直、引きこもり生活が終わってしまうのが寂しい感じがあります。
まだもう少し堂々と引きこもっていたいみたいです。


改めて考えてみても、コロナ後の世界に戻ったとしても買い物や外食のためにわざわざ出かけなくても良いと思っているし(ネットの通販やテイクアウトで良い)、
「ワクチンを打っていないので」とヒトコト言って人間関係もこのまま薄く過ごしてしまおうと思っているところがあります。


それでも世の中が楽しそうに謳歌しているのを観たら、自分も楽しみたくなるのかな。


今のところ職場では何も言われていませんが、
いずれ言われるのかもしれません。
職場のみんなが受けるのに、自分だけ受けないという訳にはやっぱりいかないかなとも思ってしまう気持ちもあります。悲しいぐらい日本人です。

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