マイナポイントで諦めない自分を学んだ。
いつもは三連休ともなると、タイムラインに沿った計画を立てて「掃除」「仕事」「イベント(コロナ禍前はお出かけとか外食。今はアマプラでの映画鑑賞など)をバランスよく配置して満足のお休みにするのですが、
今回はその気になれなくて、行き当たりばったりに過ごしています。
とりあえず日曜日にお掃除はしようと思っているので、許してください(誰に?)というところ。
去年父が亡くなったあとに相続関係で兄と書類のやりとりがありました。
司法書士さんに相続税はお任せしていたみたいなんですが、登記移転は自分でやることになっていたらしく母が暇な時間を使って少し進めていましたが停滞中。
とりあえず一番面倒がなさそうなものを一個持ち帰って私が作ることになり、
昨日早速とりかかってみました。
戸籍謄本などの資料はそろっていたし、法務局のホームページから書式の見本やテンプレートも取り出せたのでそれほどたいへんではないのですが、微妙にわけわからない言葉が盛り込まれているんですよね。
いくつかの地方法務局に電話するたび、「司法書士の方に作っていただけますよ」と最初に言われましたが、確かに「あー面倒!頼んじゃえ!」という気持ちになります。
でもここで思い出すのが、マイナポイント。
スムーズにいかず面倒で投げ出したい気持ちになったし、今までの私だったら確実に投げ出していました。5000ポイント(円)如きでこの労力が無駄とかなんとか言い訳していたと思います。
でも、私と同世代の人たちがちゃんとポイントゲットしてることをブログで知っていたので「絶対出来る!」と諦めませんでした。いや、まあ娘が随分手伝ってくれましたがね。
正直、あのときが私の転機だったと言ってもいいぐらい。
あれから面倒なこと、訳わからないことでもお金に絡んだことはきちんと調べてやり抜こうという気持ちが芽生えて、今までなら黙って支払っていた様々な税金もいちいち立ち止まって考えるようになりました。
そんな訳でなんとか登記移転の書類作り、いっこ終わらせて昨日実家へ送ることが出来ました。
いや~なんだか私、成長してるなあ。
と思った連休初日でした。
写真は一昨日の夕飯です。
立秋が過ぎて、やっぱり空気が少し秋寄りになってきましたね。
久しぶりに赤ワイン飲みたいなあという気分でした。