少し前に米国株のPGが落ちていましたので買い増しました。

米国株はETFを増やしていて、個別株は少し持っていたハイテク系のものは売却して、
PGとJNJだけにしています(おっと、NKEを忘れてました。完全に塩漬けであります。もう知らん。どこまでも一緒に落ちよう)。

それで次の日の朝五時にいつものように米国株のポートフォリオを開いたら、
なぜかPGがなくなっていて！
間違えて売却してしまったみたいです・・・。

そのときにETFも買い増ししたので、今ドル預金があまりなくてすぐには買い戻せず、
あーあ・・・もういいかとなっています。
ちなみにここから円高に振れる意見もあるため、ドルを買うのも躊躇しています。

もう日本株は辞めた方がいいと一時期やたらいろんなところで聞いていましたが、
米国株はこれから30年冷え込む可能性があると言うエコノミストのエミン・ユルマズさんのツイートも観ました。

それで以前誰のyoutubeだったか、
国外にあった工場を国内に戻して日本で製品を生産させた方が良いのではという意見があったのですよ。
やはり日本人は優秀だし勤勉だし、決まりを守るので仕事をするうえで安心だと。
そして今は何より賃金が安い。

そうしたら昨日のニュースで、かつては海外の工場で作っていたワールドが日本で製品を作る方向に戻しているというのをやっていました。
それがものすごく良い仕立てになっていて、今、中国で値段が日本の1.7倍にも関わらず買われているそうです。

ということは日本株良いんではないでしょうか？(服だけでなく、他の分野でもそういう傾向になっているのでは？と期待しています)

どうせこの先海外に住むとは考えにくい。
世界的な規模で観れば自分の資産はどんどん目減りしているのかもしれないけど、
日本で普通に暮らせるならそれでいいじゃんと思うのですが。

正直、資産として増やしたいとか残したいとかはあんまりないし、
すごく贅沢したいわけでもない。
少ない年金の足しになってくれるのが理想。
それならこのまま高配当の日本株を「分散」購入すればいいのでは？と思っているのです。

とにかく勉強不足なので、正解がわからない。いや、正解なんてないんでしょうけど。

それにしても日本はバブルの頃からいろいろ迷走してしまった感はありますが、
やっぱり几帳面で、丁寧で、親切な根本は変わっていないのだと実感しています。

もう最後の海外旅行は娘と二人のベトナムで6年ぐらい前ですけど、
ちょっといろいろ思い返してみると私は20カ国旅行していますが(グアム、ハワイ、香港、チベットなどもそれぞれ一つの国としてカウント)どこに行っても、やはり日本のシステムとか接客とか製品とか良いなあといつも思ってきました。

年を取ったせいなのか、日本の四季の美しさとか神社仏閣の荘厳さとかを最近は強く感じるようになりました。
なんなら日本推しと言っていいぐらい。
だから推しの悪口は勘弁してくれと思うのですけど、
ツイッターを観てもyot tubeを観てもなかなか消えませんなあ。

濃厚接触者隔離開けにスーパーへ行ったら、有田焼展みたいなのをやっていて、
つい購入してしまいました(イライラも募っていて、何か買い物しなくては落ち着かなかった)。これ富士山なんですかね？。よくわからないけど、赤富士なら縁起がいいかな？。

お茶碗にまで縁起を求める55歳なのでした。