「貧乏だけど贅沢」な休日
昨日少し仕事をしたあと、いつもの週末2時間コースの掃除を行い、
娘は歯医者へ。私は買い物へ行きました。
「今日、何食べる?」と朝から何度か娘と話しましたが、
なかなか決まらず。
しかしこの「今日、何を食べよう」と考える幸せ。
様々な考え事の中で、これほど平和で幸せな考え事はないのでは。
話しは代わりますが、
一月以降、娘の成人式や同窓会のイベント、
父の病気のための帰省、甥っ子の進学その他でかなり散財しており、
今月のカードの引き落としの額が私の給料の2倍!という恐ろしいことになっています。
更に今月は娘の大学の学費の支払いも待っていて、困難を極める事態。
節約節約節約です。
そういうわけで昨日は食費を抑えるためにお好み焼きを作ることにしました。
お好み焼きは以前も書きましたが、
長芋とキャベツメインに米粉で作る独自開発のヘルシーお好み焼き。
それとしゃぶしゃぶ用の豚肉、スライスチーズ、大葉を入れて作る揚げ春巻きを作りました。こちらはビールとの相性が素晴らしい一品。クセになるおいしさです。
春巻き10本にお好み焼き三人前+α(翌日朝食用)で材料費1500円。
さて、いろいろ準備して、
ホットプレートも装備し、
まだ明るい三時から、
作りながら食べながら飲みながらのテレビ鑑賞会開催。
今、パラビが小中高の休校を受けて自宅待機の子どもたち?のためにと、
期間限定でドラマなどを無料公開中。
FODとAMAZONプライムにも入っているので、
テレビ系娯楽はドーンと任せて!なのです。
春巻きもお好み焼きもおいしかったし、安上がりだけれどかなり満足。
久しぶりにフレンチが食べたいなどという気持ちは心の奥底に堅く封印し、
贅沢な週末の一日となりました。
タイトルは沢木耕太郎の本から拝借です(拝借シリーズ)。
- 貧乏だけど贅沢
- 文藝春秋
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