ミニマリストへの遠い道のり
昨日の日曜日はなんだか無性に料理をしたくなり、
肉じゃが、ほうれん草のゴマポン酢和え、いわしの梅シソ巻き、
白菜とえのきのスープ煮など思いつくままにごちゃごちゃ作ってみました。
桐嶋洋子さんの本に「聡明な女は料理がうまい」というのがあるのですが
- 聡明な女は料理がうまい (文春文庫)
- 文藝春秋
- 本
その中で、中華鍋一つあれば、
炒めもの、煮物、蒸し物、揚げ物の全部をカバーできるというようなことが書かれていて、「まさに」と思った私は、それ以来中華鍋以外の鍋は最小限しか持たないようにしています。
なので昨日はまず中華鍋でほうれん草を茹でてゴマポン酢和えを作り、
白菜とえのきのスープ煮を作り、
肉じゃがを作り、
最後にいわしのうめしそ巻きを作りました。
もちろんその都度鍋は洗いますが、
極力汚れないものから作っていくのが鉄則です。
以前は洋服だけはミニマリストというブログを書いたことがありますが、
実は調理器具もなかなかにミニマリストと言える気もします。
ただ、まな板は四枚あるのです。
火を入れる前の肉魚用、火を入れた後の肉魚用(お刺身などもこれ)、
火を入れる前の野菜用、パン用。
これだけは洗浄しようが除菌しようが、分けないと落ち着かないのです。
このあたりがクリアできればミニマリストに一歩近づける気がしますが、
お腹がゆるい体質なのでなかなかまな板を減らす決心がつきません。
憧れのミニマリストへの道のりは遠いなとつくづく思います。