暑すぎてお掃除する気になれず。

暑いのは嫌いでしたが、苦手ではないというか暑くても乗り切れるタイプでした。
しかし熱中症で救急搬送されて以降、とにかく暑いのが怖いのです。

マスクして歩いていて息が上がったりすると「まずい」と感じます。
熱中症の始まりと似ているのです。

一人で床に横たわって救急車を待っていたとき。
スマホで娘にラインしようとするのに指が動かなくなりました。
痺れと硬直でうまくタッチできないのです。

どうにか娘とつながった後も、話している間にどんどん呂律が回らなくなっていき、
「ああ、これは」と本格的にこの状況を理解しました。

救急車の中でいろいろ聞かれているのに、
ものすごく身体がだるくて眠くて口を開くのも億劫になっていく。
段々きちんと話せなくなっていきながら、
「死にたくない！」と右手で搬送ベッドの手すりを握りしめました。

そんな風なあれやこれやが、
窓の外のカンカン照りを眺めているだけでまざまざと蘇ってくるのです。

そんな訳で長い言い訳となりましたが、
今日は身体のためにお掃除はせずおとなしく過ごすこととし、
父の畑で出来た胡瓜でピクルスを作っていました。

母が骨折し入院したため、更に放置状態の畑はほとんどの野菜が水害などもありダメになっていたのですが、
胡瓜だけはたくましく育っていて、滞在1週間の間に30本ほど収穫できました。

しかし暑い。
さきほど我慢できずクーラーを入れました。

今は夜通し点けっぱなしにしているので、せめて日中は使いたくないと思ってきたのですがそんな頑張りこそ、今はとりあえず我慢です。

熱中症は一度かかると繰り返すことがあるらしいので、
本気で要注意！

掃除は明日の朝早起きして、涼しいうちに行おうと思います。
やります！　明日は！

でもこんなに暑い。だるい。と思いながらも食欲だけはあるんですけど( ；∀；)