お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

正社員運?のない女

昨日久々に五月らしいお天気でした。


朝から掃除をして、一度買い物に出かけて、また戻って掃除を。


二時ぐらいから昨日の残りのピザを食べながらNY.ガールズダイアリーの続きを少しみて、そのまま観続けながら和室押し入れの整理を行いました。
少し断捨離も。
その後もテレビを観たりyou tubeを観たり。


今日もお休みなので昨日はそういう一日に出来たのですよね。
普段なら掃除が終わったら、もう気持ちは月曜からの一週間へ準備を始める感じなのです。



一昨日、自宅に新しい会社の初給与の明細が届きました。
一見、「うわ!増えた!」と嬉しかったですが、ボーナスもなくなるし、
市民税も自分で支払わなくてはならないしで、年収としてはあまり変わりはありません。
退職金もないし。
何より正社員じゃなくなったんだな~というのは時々ふっと思い出します。


私、あまり正社員運?がなくて。


県外の短大を出てその地で就職活動をしたとき、希望通りに行かずもんもんとしていた頃、
実家の母がちょっと病気をしたことがあり「戻ってきてほしい」というようなことを言われ、簡単にそうすることに決めました。


しばらくは母の看病的なことや運転手みたいな感じで過ごして、母が元気になったあたりから地元で職探し。
最初の職場はパワハラ横行で、1か月で退職。
なかなか仕事がなかったので次は本屋さんでバイトを始めました。


これはすごく合っていて、本好きだったので本の整理をしているだけで幸せで一生懸命やっていたら「社員にならないか?」という話しがきました。
ところがその頃に父が、知り合いに頼んで市役所の臨時職員の仕事を見つけてきて、ほとんど無理やり本屋をやめさせてそちらへ行かされました。


市役所の臨時職員は暇で暇でエネルギーを持て余す感じでしたが、それなりに楽しかったのでそこでだらだら数年を過ごした頃、ワープロ教室へ通い始めました。
ただの一生徒でしたが、そこの学長さんに気に入られ、そこで最初は非常勤講師として誘われ、それから一年後に正勤講師に。
初めてボーナスというものをもらったりして正社員になった喜びを味わっていたときに、
夫と結婚が決まり上京。
結局正社員でいた期間は一年間だけでした。


上京してからは派遣社員で働いていて、妊娠→出産で専業主婦時代を経て、
パートを始めて、それから契約社員へお誘いされ、今の仕事で正社員になったのは五年前です。


このまま自分が希望すれば60歳までは正社員でいられるはずでしたが、会社が変わり再び契約社員へ。


ずっと働いていた割りに正社員で働いていた時期が少ないので、契約社員になることへのこだわりはあまりないと思っていましたが意外と寂しく感じているこの頃です。

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