お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

大人の遠足

先週は用賀の、昨日は新宿のリクシルへ行ってきました。


他にもパーツ類のショールームへ行く予定だったので、いろいろ娘と話して決めているうちに「金曜から新宿泊まっちゃおう」といきなり小旅行?決行です。


夫がいない間に娘と温泉旅行に行く予定でしたが、リフォームのことなどありなかなか実現できなかったため「それ、新宿に変更で」という感じです。


娘がじゃらんのポイントが7000円分もたまっているということでお安いホテルに更にお安く泊まることが出来ました。


娘とは金曜日に仕事帰りに新宿で待ち合せました。金曜日は仕事の疲れもたまっているので速攻で家に帰りたいという思いはありましたが
以前から私が家に閉じこもる傾向にあるのは老化が進んでいるせいかもしれないと思っていて、脳のためには日常以外のことや新しいことを体験させた方がいいのだろうと思い、
面倒くさい思いをふりきって電車に乗りました。


新宿に着いていったんホテルで落ち着いたあとは、昔(20年ぐらい前)、週一ぐらいで通っていたタイ料理のお店で夕飯をと思ったのにコロナ禍の間に閉店・・・。


途方にくれつつフラフラ歩いてふと目について俺のイタリアンに入りました。
「俺の」シリーズは食材屋さん以外では初体験です。

テーブル狭すぎだけど、この料金(アルコール付きで二人で5000円ちょい)でこのお味はありがた過ぎるぐらい。
おいしいものいただきました。本当に満足。
それで後から思うと行きなれたお店に行こうと思うあたりが既に老化なのかも。
昔の体験をなぞるというのは不安がありませんからね。
だから閉店は寂しいし残念ですけど、これで新しいことが体験出来て良かったと思うことにしました。



それからトーヨコキッズを見学に行き(今はほとんどいなくなっていますが)、ホスト街をねり歩き、西口の方の思い出横丁まで足を延ばして、
狭い狭いバーへ。

狭い店内を抜けて屋上テラス席へ案内してもらいました。
娘はここに来るのは10年ぶり(10年前はもちろんジュースです)。
これは体験済みの安心感というより、懐かしい場所を味わいたかったということにしておきます(言い訳)。

テラス席から見える思い出横丁の景色。


思い出横丁はロンリープラネットだか何かで紹介されたのかどのお店も7~8割は欧米人のお客さんで占められていました。だからなのか通り自体が「外人が思うニッポン」の様相が際立つ感じになっていました。


よく歩いて2万歩弱。


歌舞伎町界隈は怖くて娘と二人しがみつきながら、しかし好奇心であちこちキョロキョロしながら。


いや~なかなか普通に生活していたら見られないものを直に観た感じです。
レンタル彼女を扱ったドラマでこの界隈のことが出てきますが、ドラマそのもの。
(本当にストロング缶にストローさして飲んでいたりするんですね・・・。あれの意味ってなんなんだろう)


翌日はホテルの朝食をとったあと付近を散策しつつ本来の目的のショールームへ向かいました。


ショールーム見学後も都庁近辺から南口まで長く歩きましたが、前日に観た人種との違い
に目を見張る感じです。
新宿って本当に不思議な街だなあ。


一昨日も昨日もよく歩いたので疲れてしまい、せっかくの新宿でしたがランチもとらずに早々に自宅に戻りました。


ショールームは予約制ですがすごい人でした。
先週はまだ曖昧過ぎてぼんやりしたままの見学でしたが今回は目的もはっきりしていたので説明も受けてだいぶん形になってきました。


さて今日もショールーム見学です。火曜日には業者さんが床材や壁の資料を持ってきてくれるそうなので、そこから数日以内に全ての希望の商品を伝えることになっています。
いろいろと観ていると夢が膨らんでくるところですが、
金銭的なことを考えるとそこらへんは諦めて、全体的に最低ラインで考えています。
それでもリフォームのために用意していた予算は超えそうです。
株を手放そうかなとも思いましたが、そうなるともっとリフォームにお金をかけてしまいそうで本末転倒。
あれこれ考えてなんとか予算内で済ませるよう頑張って考えてみます。

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