実家から車で15分の別荘のある場所は、国道沿いで時折トラックがごーっとうなりをあげて通るのがうるさいのですが、昔話しに出てきそうなすごい田舎。

500坪の土地の中に、家が二件、蔵が一棟、お風呂も別棟と、四つの建物が点在しています。
二件の家と家との間に、前記事で書いた様々な果物などの木がぽつんぽんつとあり、
ここは父が一部を耕して家庭菜園を行っていました。

写真は一件の家の方の庭ですが、元の持ち主の方が趣味がよくて、
いい感じの庭園となっています。

これも夏に帰ると草ぼうぼうで手に負えない感じですが、
今回キレイになっていたので「庭師を入れたのかな？」と思っていたら、
父が病気が発覚する直前に時間をかけて手入れしていたそうです。

それでも枯れすすきがボウボウの箇所が何カ所かあったので、
今回はそれらを刈ってみました。
ススキって、めっちゃ強いのな。
まるで闘ってるみたいな気分。傷だらけになりました。

あとは枯れ葉をかきだしたりしましたが、
やればやるほどあちこち気になり、もう少し手入れしたくなる。

本当は来週末、また帰省のつもりでしたがいろいろあり三月半ばまで延期になりました。

あの庭に心を残したまま一か月過ごします。