日常は続かない②
実際このところ職場へ不満を溜め込んでいて、同業他社の友人に話しを聞いてもらったりしていましたが、自分自身もこの環境に対して少し横柄になってきていたとも思います。
だから正直来年は少し現状が変わるのを期待していました。
例えば私以外の他社員の異動とかです。
少し新しい風が必要かなと思っていたのです。
ところが自分までもが風に飛ばされることになるとは。
一日経ってみて、職場内の人たちの意向なども聴いてみました。
私たちの仕事のパートナーみたいな職場の方たちにもお話しをして、
非常に残念がってもらったり。
けれどここで本社はどう思ってるんだろう?とハタと行き当たりました。
撤退の連絡があったときに、本社の人は「明日夕方行きます」と慌てたように言っていて、
私は「とりあえず落ち着いてからでいいから。いろいろ考えてもう少し状況が見えるようになってからでいいよ」というようなことを言いました。
それは本心だったんですが、
何年か前に以前の同僚の店舗が撤退することになったとき、
すぐに本社の部長から電話があり、「決して悪いようにはしないから辞めるのは待ってほしい」と引き留めの電話があったと聞きました。
私は部長とは懇意ではないのでそれはないとしても、まずマネージャーはそういう話しをすべきではと思ったのです。
撤退後に入る新しい会社にもし移ることになったら、お給料が今よりたぶん少しだけ良くなると思います(ただし正社員ではなくなりますが)。
仕事も職場も変わらずなのはとてもありがたい話しです。
だからその選択肢はかなりアリだと思っているのですが、
一方で今までの会社への愛着もありますので、そこらへんで自分は揺れるだろうと思ってはいるのです。
でも、揺れる必要あるのかな?。
なんだかもう少しで答えが出そうな気分です。