お掃除します。

掃除をする日々、また掃除に対して思うことなどを綴ります。

日常は続かない③

先日、母から突然「緊急事態」と実家家族のグループラインに連絡がありました。
慌てて電話したら兄が倒れたとのこと。


父が亡くなってから母もほぼ引退し、兄が一人で会社を切り盛りしているわけですが、
加えて父の葬儀後のあれこれ、母の入院や退院やそれ以外のあれこれで忙しいことこのうえなかったようで、時々体調が悪いというようなことを言っていました。


病院に運ばれ調べたら脳血腫だかですぐに手術の運びとなり、一応無事に終了。
リハビリに時間がかかるそうですが、特に命に別状などはなく本人からもすぐにラインが入りました。


それで母にはいろいろ決まってから言おうと思っていた会社の撤退の話しをそのときに初めてしたのですが、
「そんな次の会社に行ったり、今の会社で遠い職場へ行くぐらいなら仕事を辞めて帰ってきたら?」と言われました。


父が亡くなる前にも、父とちょっと夫の現状など話したらそれまでは「絶対離婚しないで頑張れ」と言っていたのが、いざ自分がいなくなるとなるとと思ったのか、
「もう帰ってくればいい。それならお父さんも安心して死ねる」と言われ、
その後、少し認知症気味になっていた父は母と兄にすぐに「〇〇(私)が帰って来るからお母さんのことは安心だ」と話していて、母はそれを信じていた風でしたので、
「今の仕事も大事なんで、そんなことは出来るわけない」と話したときはちょっと残念そうでした。


しかし今回このような事態になったので、
母の考えとしては、兄一人であれこれするのはたいへんだから私に自分の面倒をみてほしい。そして会社のことも手伝ってほしいという気持ちのようです。


少し前に「いつか」それもいいなと思っていたときがありました。
でもなあ・・・・・・。


娘が大学三年生にして、リビング勉を引退し自室へ行くようになってからリビングがいつも綺麗で嬉しい限り。


今日は四時からピアノの消音装置の修理の方が来るのですが、
週末掃除はやはり日曜の方が良いので(一週間綺麗に過ごせる)特にお掃除はなしでお出迎えです。
誰かを自宅へ入れるのに掃除しないなんて見栄っ張りな私には到底考えられないことなんですが、綺麗なので大丈夫!

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